夢の続き・・・

先日、ロウソクの夢を見たあと、続けざまに不思議な夢を見た。
いままでにない夢だった。

猫を蘇生させる夢。

瀕死の重傷を負った子猫がいる。
助けてあげたいが、どうしても行かなくてはいけない事があって
近くの友人に猫の治療をお願いする。

人通りの激しいところで友人は、猫の体をさすっている
猫は少し元気なったように感じる。

用事を終えた私が戻り、ありがとうございます。と、礼を云うと
友人は、もう大丈夫だと思いますよ
と、云いながら引き上げる。

私は、猫を抱えながら台の上に乗せて良かったね。
首の後をさすろうとすると、弱点なのか、首を後に曲げて噛み付こうとするが
匂いを感じたのか、さすっている手を噛み付かず、舐め始めた。

最初は、人間の赤ちゃんのようでもありましたが
最後は、間違いなく猫です。それも白い猫。

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瀕死の重傷を負った猫を蘇生させる・・・
なにを意味しているのか

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人間の言葉を喋る犬。

用事があって姪っ子の自宅を尋ねると留守だった。
しばらく待っていると、あ~ごめんなさいと姪っ子が帰ってきた。

姪っ子は三匹の犬と一緒に帰ってきた。
畳の上に三匹は歩きまわっている。

そのうちの1匹は柴犬で、その柴犬に向かって私は・・・
「久しぶりだね~」と、柴犬を抱きかかえる。
柴犬も、日本語で「ひさしぶりです」と、返答する。

柴犬を抱え踊りながら「あれから大きくなったね」と云うと、
「はい」と返事をする。

いろんなことを喋ったようだが、話す内容はよく覚えていない。

抱きかかえ動きまわると
柴犬も嬉しそうに抱きついてくる。


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犬が喋る夢、それも人間の言葉を喋るなんて
はじめて見た夢です。

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キラキラと光るもの

顔見知りの女性を乗せてお店に車を走らせる。
お店に着くと、店内にはひとりも居なくて淋しいかんじ。
女性は、車から降りるとお店の奥にある金庫を開けて何かを取り出している。
中から、小さくキラキラ光るもの(スパンコールのようでもあるが・・・)を見せてくれる。
また金庫に仕舞う。


2000万円の現金

銀行の窓口が混んでいる。
なかなか順番が回ってこないので、少額の預金では埒があかないとおもい、
思い切って2000万円の現金と通帳を持って窓口に並んでみる。少しは係員の態度も違うのかも知れないと思っている。

蜘蛛の巣の張った階段

崖のある坂道に来る。
崖の下は川が流れている
この場所は、いつもの場所でいつも車を停める場所。
今日も停めようとするが、後続車が来て、車を停めることをためらっている
車上荒らしにあってはいけないと思っている。
車の中から、人間の形をしたパイプを取り出して車の横に置く。

歩いて上の道路に出なくてはいけない。
神社の祠に上がる階段がある。階段は狭くて立ったままでは登れない。
階段には、何やら神仏に関する絵が描かれている。

膝をつき、手を這わせて登る。
途中の階段は白くて厚い蜘蛛の巣に覆われている。
蜘蛛の巣を手で払いながら登る。

登り終えて道に出る。
後を振り返ると、いま登ってきた階段を、おばあさんの一行が登ってくる。
蜘蛛の巣を払って良かったな・・・と、思っている。

周りの景色は緑が映える街になっている。

次は・・・
友人が見た夢。
主人公は私のようです。

友人と私は町外れの道を歩いている。
すると、突然、鳥居が現れる。
神社に向かおうとすると、私が大きな麻袋を抱えている。
麻袋の中を開けると金銀・小判がぎっしりと詰っている。

金銀・小判が詰まった麻袋を重たそうに抱えると
鳥居から本殿に向かって投げる・・・。

こんな夢だったようです。



神さまに向かって投げるなんて・・・
それとも、金銀・小判だから、お賽銭なのか・・・

あとは、神のご判断を(笑)

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ロウソクの夢

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こんな夢を見た。

人通りの多い場所で、荷物を運んで整理をしている。
ようやく、ひと息ついたところで通りに面したテーブルに腰を落ち着け、なにやら書き物をしていると、裏から声がする。

誕生日おめでとうございます♪

30センチはあろうか白いケーキに沢山のロウソクが燃えているケーキをプレゼントされた
ロウソクの炎は煌々と明かりを灯し勢いがある。

ありがとう!
ケーキを前にして、ロウソクの火を消そうと息を吹きかける・・・が、勢いのあるロウソクの火は半分ほど消えたが、残っているロウソクは明かりを灯している。

目が覚めて考えた。

夢でロウソクは寿命を表しているのではないかとフッと思った。ロウソクの炎が消えると寿命が尽きるかも
たくさんのロウソクの炎は、今の年齢を考えると、大量のロウソクが必要なほど齢を重ねたので、なんら不思議ではないが、ロウソクが長かったのか、短かったのか
ただ、静かな炎ではなくて、煌々と勢いのある炎であったが、吹き消したのはいけなかったのではと思い



そこで、ロウソクに関する夢占いを調べた。

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夢の名称:     ろうそく(ロウソク)
推察:     命や健康、寿命を表します。

<よいと思われる効果・暗示>

夢に出てきたろうそくが長い場合は、身も心も充実している証拠です。
強い生命力を表しています。

夢に出てきたろうそくの炎がしっかりしている場合は、良い意味での変化や驚きが訪れる前兆と考えられます。

ろうそくに火をつける夢は、新しい可能性を示しています。
また、あなたが女性の場合は、赤ちゃんを授かることの表れかもしれません。

ろうそくがきれいに並べられている夢は、人間関係が広がる前兆と考えられます。
しかし、そのろうそくが短い場合は健康面での不安を暗示しております。
アドバイス:     ろうそくの火が消える、ろうそくが折れる夢は、周りの人の死が近いことを表しているのかもしれません。注意してください。

ろうそくが燃え尽きる夢は、物事や命が終わる、耐えることを表しております。じゅうぶんな注意が必要です。

ろうそくを吹き消す夢は、愛情を失うことを暗示しております。好きな人や恋人がいる人は失恋、伴侶がいる人は離婚などの別れを伝えているのかもしれません。

ろうそくの炎が今にも消えそうに揺れている夢は、健康面への注意を暗示しております。

燃えて残りが少なくなったろうそく、短いろうそくの夢は、あなた自身の人生、生き方について真面目に考えなさい、という忠告だと考えられます。

新品のろうそくを購入する夢は、人生をあきらめてはいけない、という忠告だと考えられます。

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ろうそくを吹き消す夢は、愛情を失うことを暗示しております。好きな人や恋人がいる人は失恋、伴侶がいる人は離婚などの別れを伝えているのかもしれません。

これに該当するのでは・・・。

病気を抱えているので末期症状が表面化するかも

電気で灯すロウソクだったら良かったのかな。

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カラスは逃げたのか・・・

摩訶不思議な現象。

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夜明け前におびただしい数のカラスがやって来る。
中継地となって、集まったカラスは仲間を見つけて、夜明けと共に飛びだって行く。
だいたい集まるカラスは数千羽~いや1万羽はいると思うほどに、段差になった電線にびっしり隙間なく止まっている

去年のカラスの群れです。

・・・はずが、今年は一羽も見つけることが出来ない。

何か、カラスの嫌がる磁場に変化があったのか
いや、難破船から逃げ出すネズミのように、危険を察知してこの地域から逃げ出したかもしれない。

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自然の猛威が迫ってきているのであろうか

あれほどいたカラスの群れが一羽もいない
もしかして、カラスは身をもって教えてくれているのではないのか・・・。

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私に影響を与えた1冊

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私に影響を与えた1冊 と云うエッセイコンテストがあり

水上勉 「盲いの人」

で、投稿した。
優勝賞金10万円に目が眩んだのです。

しかし、心にあることで悩みがあり、自問自答しながら20~30分ほどで書き上げた。
推敲もしない稚拙な文章になったがアップした。

http://p.booklog.jp/book/47584

結果はどうでるでしょう 予選敗退?になりそう

儚い夢と消え去るのか・・・ 10万円のボーナスが頂けるのか・・・

懸賞やらギャンブルそれに夢の宝くじにめっぽう弱いのが玉にキズです。

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神は私を見捨てた

Vitz

すでに2メートル以上も積み上げられた雪の壁で旧国道を往来する車の音は雪に吸収されて静かだった。それでも、ネオンの消えた夜の10時を過ぎると往来する車は極端に少なくなる。この時間帯から深夜にかけて活動する除雪車が主人公となる。

その夜も、10時に仕事を終えた彼女は、深々と降り続ける雪をみあげて、また積もりそうだな・・・とため息をついた。駐車した車にかぶった雪を払うことを考えると、まったく嫌になっちゃう。と、思ったという。

車のエンジンをかけて道路に出ようとすると、雪の壁がじゃまになり左右が確認できない。車の往来がないことを祈りながら、慎重に注意深くノロノロと車の先端を道路に出す。ようやく運転席から左右が確認できるとハンドルを切って自宅方面に車を走らせた。

雪の日のいつもの光景です。

降り続く雪でワイパーが激しく動き、ワイパーに負けじと必死にへばりつく雪は飛ばされないで窓に付着し雪の塊となってフロントガラスの小さな氷山となって形を変えていく。

車の往来が少ないからっと云って、いつ何時に、雪の壁の隙間から突然に車が飛び出してくるかも知れないとの恐怖を感じていた。

その瞬間は・・・
やって来た。

時速30キロ~40キロで走行していた。
突然、黒い車が雪の壁で遮られた隙間から現れた。それも大胆にも大きくはみだし飛び出してきた。目の前に現れた黒い物体に、運動神経の良さが発揮されたようで・・・

思いっきりブレーキを踏んでしまった。(ブレーキがロックされてしまった)
雪道走行での急ブレーキは命取りです。・・・、あとは野となれ山となれ・・・で、制御不能に陥った彼女の車はブレーキをかけたにも関わらず、氷と化した雪道をスピードをグングン増してカーブを描いき対向車線に飛び出して行った。

いつもなら、夜の10時過ぎ対向車線に車なんて走っていないのに
この夜は、チョット事情が違った。
旧型であるがトヨタマークⅡが視界に飛び込んできた。
減速することもなく、彼女の愛車は人間魚雷となってマークⅡめがけて体当りしてしまった。

車は大破です。
修理が出来ると云う範囲を超えてしまい、スクラップとなって運ばれた。
メチャクチャになった車のドアをこじ開けて彼女は出てきた。
それも無傷で・・・
不幸中の幸いと思うしかない。

対するマークⅡはと云うと、ボンネットは捲れ上がりエンジンから白煙が猛々と噴き上げている。自力では動かすことが出来ないほどの重症を負ってしまった。
結果として廃車になった。

2台をマジックのように一瞬のうちに廃車にしてしまった。
みごとな雪の手品です。

警察への事情聴取に保険会社への連絡・・・そして、なによりも代車の手配をおこなった。時計は深夜0時をとうに回ってしまい。ほとほと疲れてしまった。

時計の針を戻すこと3年前。

彼女は新車を手にした。ピカピカに磨き上げられたトヨタ・Vitzを見て満足であった。
中古車ばかり乗っていたので、久しぶりの新車に有頂天だった。
丁寧に・・・乗らなくちゃ!と、心に決めた。

そんな時に友人から、新車なんだから車のお祓いを受けた方と良い!と、云われ、そうだね。事故らないようにお祓いを受けよう!となった。

車のお祓いでは地元では、有名な神社に行ってお祓いを受けることになった。
境内に車を置いて、神装束に身を包んだ神主が祝詞を上げ、御幣で車の隅々まで撫でていった。もうこれで、この車は神の領域となって守ってくれると・・・思った。

お祓いが終わり、静かに頭を垂れて神主が社殿を昇るのを見ていたら、三段目か四段目で神主が大きく撥ねた。何かに躓いたのであろうか、コケてしまったのです。
笑うに笑えず、静かに見ていたが、転んだ神主を見て嫌な予感がした。

はたして、この車のお祓いは大丈夫だったのかしら・・・と。
友人は、このことを察して「神主がコケたことで、この車の悪い部分を身代わりになってくれたのよ」と、楽天的であった。そうであって欲しいと願った。

それから、半年後に災難はやってきた。
雨の降る朝、仕事にでかけようと車に乗り込んでワイパーを動かすと、キーコキーコと云って変な音がする。良く見るとワイパーのゴムの部分が無くなって金属だけのワイパーになっていた。誰の仕業だ!と思いつつも
「なに~これ~」と、思いながらも雨の中をワイパーのない状態でスタンドまで辿り着きワイパーを交換した。

そしていつかは

買い物で止めたショッピングセンターでは、鍵穴がこじ開けられドアノブが壊されて車上荒しにあって、車内がメチャクチャになっていた。バッグを置いていなかったのが、せめてもの幸運だった。

それから、半年もしないうちにフロントガラスが割られた。警察によるとこれも車上荒しの手口だと聞いた。

車のお祓いで神主が転んだことを冷静に分析すべきだった(笑)
とんでもない不運な車が私のところに舞い降りてきた。
おかげで、自動車保険で車両保険までつけることになり、保険が高額になることは辛い。

そして、極めつけは廃車の道へ直行する事故であります。
3年間、お祓いを受けたにも関わらずトラブル続きのこの車は廃車となって鉄くずになってしまった。
それでも、いつも、純真無垢なこの体が無傷であることが幸いでもある。

次なる車は、同じくトヨタのパッソ。
お祓いを受ける予定はない・・・断言された。 

お祓いを受けたことで、この程度ですんだと思うべきなのか悩むところです。

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文藝春秋「日本の自殺」考

Bunngei

1975年の文藝春秋に載った論文が37年の時を経て、嫌いな朝日新聞の1面で語られた。
「[日本の自殺]がかってなく現実味を帯びて感じられる」と・・・。

芥川賞の作品を読むためだけに文藝春秋は買いますが、今回だけは「日本の自殺」を読むために買った。
先ずは、一読しただけだが、37年前の論文がいままさに、あらゆる壁にぶつかり、泥沼に足を入れてしまった苦悩に直面する日本の今を書いているように思えた。

政治家は、名誉とお金の為だけに執着し政治家たる我が身を守ろうと必死になって、国民に対してアメ玉の空約束の手形を乱発して人気を取り、あえて苦言を呈することもしない。
西郷隆盛も坂本龍馬もいない小粒な日本の政治家たちが、今にも倒れそうなコップの中で蠢き、暴れている。まさに・・・小心者でタンスの中に数億円も隠している政治家風情のメルティングポットであろうか・・・コップの上から覗いている神さまたちは呆れ返っていることでしょう

日本沈没の予感

・・・もしかすると、日本は地質学的に沈没してしまうはるか以前に、政治的、経済的、社会的に沈没してしまうかも知れない。このような予感を与えずにはおかないような社会的衰退のムードや社会病理現象はわれわれの周囲に数多く観察された。

例えば、プラトンによれば、ギリシャ没落の原因は、欲望の肥大化と悪平等主義とエゴイズムの氾濫にある。道徳的自制を欠いた野放図な自由の主張と大衆迎合主義とが、無責任と放埒とを通じて社会秩序を崩壊させていったと云うのである。

プラトンの有名な「国家」には、崩壊前夜のアテネの状況が書かれている。
「支配者たちが・・・自由をふんだんに与えてくれないと、市民たちはそうした支配者たちを、もののわからぬ奴、寡頭制的な奴と非難するようになる」---大部分省略---

ローマ帝国滅亡との類似

諸文明の没落の原因を探り求めて、われわれの到達した結論は、あらゆる文明が外からの攻撃によってではなく、内部からの社会的崩壊によって破滅すると云う基本的命題であった。トインビーによれば、諸文明の没落は宿命的、決定論的物でもなければ、天災や外敵の侵入などの災害によるものでもない。
それは、根本的には、魂の分裂と社会の崩壊による、「自己決定能力の喪失」にこそある。
と、位置づけている。

(゜ー゜)(。_。)ウンウン なるほど・・・。

あの、永遠に続くと思われた強くて巨大な国家ローマは何故に滅亡したのか

これは、非常に読み応えがあって面白い。
ローマの滅亡こそが、教訓となって生かされる国家論ではないだろうか

巨大なローマは富を集中し繁栄を謳歌したローマ市民は、次第にその欲望を肥大化させ、労働を忘れて消費と娯楽レジャーに明け暮れるようになり、節度を失って放縦と堕落への衰弱の道を歩みはじめた。
まさに、繁栄の代償・豊かさへの代償と呼ぶべきものなのか

ローマ帝国各地から繁栄を求めて流入する人口によって膨張し続け、適正規模を越えてしまった。コミュニティは崩壊した。
適正規模の町内会で情報(回覧板など)を伝達していたものが、一気に膨れ上がった町内会では、規則を守れない自由を履き違えた輩も出てくる。団結を誇った町内会も、蟻の一穴が命取りになる。町内会は崩壊すると、規則が規則でなくなり、ゴミ置き場はカラス一族の食卓になってしまう。

面白いのは滅亡の原因とされる有名な「パンとサーカス」のはなし。

ローマ市民は戦争やその他の理由で土地を失い、経済的に没落し事実上無産者と化して、市民権の名において、救済と保障を要求するようになった。シビル・ミニマムの要求である。

救済と保障を要求する市民に金持ちや政治家は群がった市民にパンを与えた。
人気を得るために・・・。無秩序に与え続けた。

いままさに民主党は無産者に対して7万円の最低保障制度をつくろうしているし、生活保護を受ける人は年々増加の一途をたどっている。まさに政治家は人気取りでパンを与え続けようとしている。

特にいま、話題の大阪市には15万人の生活保護者がいる。まぁ平たくいえば、市民の18人に1人の生活保護者数を誇っているのである。自動的に振り込まれてくる生活受給費でパチンコやら低俗なお笑いにうつつを抜かしているのであろう。

非難する私も・・・無産者になる時期が来る。その時は先陣を切って門前にたむろしてパンを貰おうと大声をだすのかも知れない。わが身は可愛いのであります。

そこにサーカスが登場する。

マンフォードによると皇帝クラウディウスのときすでに、公共の費用で催された競技や見世物は93日になり、公の休日は159日に及んだある。そして、それらは時と共に増え続け、競技日は175日になり、休日は実に200日を越し1年の半分以上も祝祭日として認めた。
無償で手に入るパンと娯楽を与えるサーカスで、人々は働く意欲を失っていった。
繁栄と福祉の絶頂に達したと錯覚したローマ社会の芯は腐り始め、ローマ人の魂は衰弱しローマは滅亡していった。

いま、まさに日本は滅亡したローマ帝国を反面教師とすることが出来るのであろうか
公務員は国民が汗水流した税金を搾取して高給取りとして、この世を謳歌している。代議士とは金の成る木なのであろうか・・・足腰の立たない老体であっても、のうのうと高給を手にしている。
こんな世の中が続くわけがない。

年金の受給者も無生産者である。
優雅な生活を望めば望むほどに国は滅びていく。

37年経ったいま、先見の明を持った論文は主張が正しかったことを証明しようとしている。
腐りきった政治家がいる限り、タンス預金を貯めこむような悪代議士がいる限り、日本の自殺はすぐそこに来ている。

・・・と、私は思った。

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45万人? 想像つかないが

Sinnsenn

今もって、想像をはるかに超えた数字がある。
450000人。

Foxconn(富士康)と云う台湾系の会社がある。
自殺者が相次ぎ、ブラックカンパニーではないかと世界中を駆け巡ったニュースを思い出す。

社員の自殺者が相次ぐなんて、昔で云えばタコ部屋と云うのを思い出す。そのタコ部屋と云えば、借金の形に強制的に監禁状態に置かれて、日常の行動が監視され肉体労働として安い賃金で・・・とあるが、殆ど搾取され無賃で働かせるイメージがある。

学生の時に、友人に勧められて小林多喜二「蟹工船」を読んだ。
職にあぶれた若い労働者が船上に連れて来られ、陸に上がることが許されず、来る日も来る日も暗い船内の劣悪な環境のなかで、漁獲されたタラバガニの缶詰を作る。

こんな内容であったと思う。
暗くて、スラスラと読めないほどに心が淋しくなる本だった。二度と読みたいとは思わなかった。
何年か前に蟹工船が漫画となってヒットしていると、何かで知ったが・・・
漫画と文章だけで書かれた世界観とは違うと思う。

と、云うのはさておき
自殺者が相次いだFoxconn(富士康)は電子機器を作っているグローバル企業で世界中に100万人の雇用を要していると云う。今回、問題になった広東省、深セン市にある工場には45万人が働いている。

同じ場所にある、ひとつの工場に45万人の人が働いている?

時々・・・
想像してみるが、規模の大きさが掴めない。

日本で考えれば
石川県 金沢市     462,478
広島県 福山市     461,471    
東京都 江東区     460,585
兵庫県 尼崎市     453,608    
長崎県 長崎市     443,469    
東京都 葛飾区     442,848

兵庫県尼崎市がほぼ同じ人数となる。

尼崎市民のみなさんは、男女を問わず、じいちゃん・ばあちゃんに幼稚園児から赤ん坊まで、1日12時間を同じ工場で働き生活をしている・・・ことになる。

いま私が住んでいる市は、20万人の人口を抱える地方の中都市いや小都市かな。
市の面積が広いために町が四方八方に点在し、人口20万人の過疎市と呼ばれている。
その、20万人を強制的に集めてもなお、45万人を擁する工場の半分にも満たない。

自殺者が相次いだと云っても、働いている45万人の中からひとり・二人と心に傷を負って死んだのであろうが、市民として45万人のいる町であっちこっちで自殺者がでても、なんら不思議ではないしニュースの端っこに載る程度であろうか

それにしても、45万人を抱える広東省、深セン市の工場は世界一の人口密度ではないのか。
まだ・・・工場の大きさが想像できないでいる。

補足。
画像は深センにある工場の内部。
この体勢で12時間も・・・無理だ~
四方に監視している人が立っている。もはや蟹工船以上かも知れない。

億万長者が何千人もいると云う中国において、45万人が働く工場の月給は1万円前後と聞く。この差は何なんだろう

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白い壁と出稼ぎのダンプカー

壁。

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一夜で出来た白い壁が延々と続き、突如として視界を遮っている。

雪だから柔らかいだろうと思うのは早計で、雪が降った夜の冷え込みで、雪はいっきに固くなりまるでコンクリートのようにガチンガチンとなる。屋根の雪下ろしで、誤って屋根から落ちる人の半数は、コンクリートと化した雪塊に頭を打って気絶する。

もしくは・・・雪下ろした雪の中にブボッと落ちて身動きできなくなり酸欠で死亡することもある。
雪下ろしは結構怖いものです。

あまりにも雪の多い地域では、雪下ろしではなくて「雪掘り」と呼ばれている。雪を掘っていってようやく屋根が見えるのであろうか
知り合いの地域では、すでに5メートルを越していると嘆いていた。
こうなると、玄関は雪で埋まり、二階の窓が冬の玄関となるし、雪掘りならぬ雪上げになってしまう。

いま、街中は降った雪を除雪車がフル回転で道路を掻いている。そして掻いた雪を排雪するためのロータリー車がでて雪を集めてダンプカーの乗せる。雪を運んだダンプカーは雪捨場に持って行き、ドカッと捨ててくる。そしてまた・・・雪を積むためにトンボ帰りする。

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車で走っていると、県外のナンバーをつけたダンプカーが雪を積んで急いでいる。
山梨・福島・群馬・長野・さいたまなどからの県外の方がダンプカーを背中に背負っての出稼ぎなんです。
除雪は、とっても儲かるらしいです。排雪が終わると大金を懐に入れて凱旋帰国されるのでしょうね。

上越市・妙高市はこの度の大雪で激甚災害に指定され、屋根の雪下ろしに掛かる費用で13万円の補助金が出るそうです。凄いですね。
雪下ろしやら除雪をお願いすると3150円/1Hが決められているようです。
二人でお見えになって、約5時間は作業するので30,000円の出費ですが4回ぐらいは補助金で賄えそうです。




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白い壁をみて思い出すのは・・・

思えば染料の見本市が西ベルリンで行われ「行って来い!」と、上司に命令された。ことで後日「壁」を実感することになる。

ルフトハンザに乗り込みパリからボンに飛んだ。
パリから直接西ベルリンに行けば良いのにと内心思ったが西ドイツの首都ボンに着いた。そこで、今は懐かしいパンナムに乗り換えた。

ん? ドイツの飛行機に乗っているのに、なんで乗り換えるの?と疑問が湧いた。
ボンはトランジットではなくてトランスファーだったのかな?
それにしても、わざわざアメリカの飛行機に乗り換えたことが西ベルリンに到着するまで分からなかったが、西ベルリンで迎えに来た駐在に聞くと、納得した!と、云うより敗戦国の悲哀を感じた。

民主主義と社会主義が対峙する狭間にベルリンは置かれた。
西ベルリンは、それこそ一夜にして道路が封鎖されベルリンが分断された。ドーナツ状に東ベルリンが西ベルリンを取り囲んでしまった。その日を境に西ベルリンの人たちは、東側の人質となって籠城生活を余儀なくされたのです。

東ドイツの中にポツンと西ベルリンが取り残された。
自国の領空を主張する東ドイツの空を飛ぶことは出来ない。西ベルリンの人たちは困ったでしょうね。冷戦状態の東西でケンケンガクガクの話し合いをした、その結果、戦勝国のフランス・アメリカ・イギリスの航空会社だけが東ドイツの上空を飛んで良いとなったのですね。
ドイツの航空会社ルフトハンザは許可されなかった。
だから・・・ルフトハンザからパンナムに乗り換えたのでした。

西ベルリンに行くと、寒い11月なのに、歩いているみなさんは薄着なんですね・・・寒くないのかと思ったら寒いけど、日光に当たりたい! 日光浴なんです。
海のない西ベルリンは、陽のあたりも悪くて薄暗い 壁のせいかも・・・

東と西に分けたベルリンの壁は二重になっていました。
壁と壁の間には、あの獰猛なドーベルマンが何十頭と放し飼いされていました。東ベルリンからの脱走を見つけるためだった。

あの刑務所の壁のように、無機質で剥き出しのコンクリートで出来た東西の壁は、恐ろしかった。

ちなみに・・・
東ベルリンから自分宛に手紙を出してみた。封書は禁止されたのでハガキで出した。
約1年後に会社に届いたハガキは文字が見えないほどにペタペタとスタンプが押されていた。
文章は判読出来なかった。

壁がなくなって良かったな・・・。

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クロマチックハーモニカを聴く

友人にハンバ強制的に勧められfacebookに登録しているが、懐かしい友人に出会って「まだ生きていたの?」と、言われるのが嫌で本名の下の名前をわが家のはるか遠い先祖の名前を勝手に使用している。
時代劇に出てきそうな名前なので楽しい。が、おかげで友達が限りなく少ない。
しかし、facebookは有権者との連絡網として活用している市議・県議のみなさんの為のSNSではないかと思う。友人の市議は300人も友達の輪を作っている・・・そんなに居るわけないのに

そんな懐かしい友人と共に小学5年の時にハーモニカクラブに入っていた。目指すは県の大会で来る日も来る日もハーモニカを口に当てて吹いていた。くちびるが痛くなったことを思い出す。
そして、念願かなって20人の大所帯で大会に駒を進めた。
演奏曲は「ドナウ河のさざなみ」だったか「クシコスの郵便馬車」だったように思うが、定かではない。

この年になって・・・日長な生活が来ればハーモニカなどを手にとって吹いてみようかと思っています。三つ子の魂で吹けるとは思うのですが・・・
大会にでた記念に父に半音が吹けるハーモニカを買ってもらったことがあるが、うまく吹けなかった記憶がある。

最近・・・
半音が吹けるクロマチックハーモニカを事あるごとに聴いている。
南里沙さんの吹くクロマチックハーモニカには哀愁が漂い海辺に座っているような感覚になる。
心が穏やかになるのであろうか。

老いたる証拠なのか

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森沢明夫「虹の岬の喫茶店」 ★なし

Misaki

書評を読む前に帯の紹介文に惹かれた。
≪この店に通いたい。僕はどうやら物語の魔法を掛けられたらしい≫

森沢明夫「虹の岬の喫茶店」

愛する人が最後に描いた壮大な虹の絵。
雨上がりの虹を求めて岬の突端に開いた、ちっちゃな喫茶店・岬カフェの主人悦子さんがこの本の主人公。

場所は・・・富士山が見える太平洋沿岸となる。
喧騒がこだまするトンネルを抜けると明るく視界が広がる。
トンネルを抜けて50メートルも走ると、岬に出る唯一の道路は視界から消える。
「おいしいコーヒーと音楽♪ 岬カフェ ここを左折」の小さな看板は見過ごされ、岬カフェは今日も静かな時間が広がる。


四季をテーマに第6章からなる。
人それぞれの思いが岬カフェで交錯する

初老の悦子さんは大のコーヒー通。とびきり美味しいコーヒーをお客さんの人生に重ねあわせて音楽を選らび、時には寄り添いながら人生を振り返り希望を与える。
そんな悦子さんは、右の前脚を失った犬のコウタロウと共に日々を暮らしている。

書評にはこんな文章が書かれていた。

トンネルを抜けたら、ガードレールの切れ目をすぐ左折。雑草の生える荒地を進むと、小さな岬の先端に、ふいに喫茶店が現れる。そこには、とびきりおいしいコーヒーとお客さんの人生にそっと寄り添うような音楽を選曲してくれるおばあさんがいた。彼女は一人で喫茶店を切り盛りしながら、ときおり窓から海を眺め、何かを待ち続けていた。その喫茶店に引き寄せられるように集まる人々―妻をなくしたばかりの夫と幼い娘、卒業後の進路に悩む男子大学生、やむにやまれぬ事情で喫茶店へ盗みに入った泥棒など―心に傷を抱えた彼らの人生は、その喫茶店とおばあさんとの出逢いで、変化し始める。心がやわらかさを取り戻す、感涙の長編小説。

とある。
・・・が、読み進めているうちにうんざりしてくる。

意味を理解するには難解な漢字がいたるところに出てくる。その一部を紹介すると
春宵(しゅんしょう)
寂寞(せきばく)
胸裡(きょうり)
悪罵(あくば)
憂苦(ゆうく)
静謐(せいひつ)
大多数の読者の方は理解されているとは思いますが浅学なる私は、読めないし意味も分からない。純文学を唱える小説であれば納得もするが、内容的には、とても軽い小説であります。

章立てとして唐突なプロローグではじまるが、中身が薄くエピローグのないままフェードアウトしてしまう。

章立てごとに悦子さんに絡む人々のその後はどうなっていったの?
売れない陶芸家が焼いたマグカップ 強盗に入った研ぎ職人が置いて行った包丁
就職できずにフリーライターになった情けない男 甥の浩司がバンドするために手作りしたライブハウスのその後は? 
いつの間にか、長い中略があって、いつの間にか、結婚して小学生の子どもがでてくる。
何が・・・どうしたの・・・喧嘩別れした仲間との再会は、あったの?

音楽のセンスも良いとは云えない
スピッツ「春の歌」
ケルティック・ウーマン「アメイジング・グレイス」
ビーチボーイズ「サーフィン・サファリ」「ガールズ・オン・ザ・ビーチ」
ゴスペル「ザ・プレーヤー」

など。

こんな文章がある。

着替えを済ませ、洟をかませ、「痛い、痛い」と文句を言われながら・・・

「洟」 は読めなかった。

章立てごとに、数ヶ月やら数年経過しているような章立てになっているが
悦子さんの美味しいコーヒーを飲んだ人たちのその後は、どうなったのかな
希望を与えたんだから、与えた希望がどうなったのか知りたいよね。
そんなことは、読み手が勝手に想像しろ!と、云ったような小説です。

帯に釣られて読んでは見たが・・・
★を付けることも憚れる小説でした。

大外れ。

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