« 虫さんとお風呂に入る | トップページ | 無我夢中を考える・・・。 »

椿山荘。そして六人の美女たち

T_img_0911 T_img_0940

目白駅に立ち空を見上げると、数十年の時を経ているが変わらぬ匂いがした。東京に出てきて最初に作った銀行口座が三井銀行目白支店で合併に次ぐ合併で銀行名こそ変わったが変わらぬ場所にでんと構えていた。
目白には会社の研修施設があって何十回となく呼ばれて研修の名の下でしごかれた、懐かしい場所です。
今日は、会員となって例会に参加しているある研究会の「七夕の夕べ」が椿山荘で開かれるので喜んで参加と相成った。
椿山荘と云えば、若かりしころに講談社にいる幼馴染のY君と連れ立って椿山荘のプールに良く遊びに来ていた。都会の喧騒を逃れて森の奥から乱雑なビル群を眺めながらプールサイドに寝転がっていたのを思い出す。
そのころは、白い水着が流行っていて、プールサイドには白い水着を着た女性がたくさん来ていたが、白い水着が透き通りあたかも透明な水着を着ているように肌が見えたのをやんちゃなY君と目を点にして眺めていた。

T_img_0899

かって知ったる目白通りを椿山荘まで歩くことにした。小さな散策のはじまりです。
目白駅のお隣には、家柄の良さと賢い人が行く学習院大学の正門があります。寺子屋の同級生で二人ほど入って行きました。私には足もとにも到底及ぶことのない高嶺の花であります。広い敷地には学習院のキャンパスが広がり歩道にはみ出した大きな木々の隙間から木漏れ陽を演出しています。

歩道の反対側はガヤガヤと高校生かな、短大生なのかな・・・川村学園から送り出される女性の波が押し寄せるように溢れていきます。空から眺めるとまるでアリンコのように蠢いて見えることでしょう。

T_img_0902

学習院を過ぎると、そこは千登世橋があります。千登世橋から下を眺めると交通量の多さで有名な渋谷⇔新宿⇔池袋を結ぶ明治通です。交通標識の看板を見てはじめて明治通りが国道でないことを知りました。都道なんですね。ビックリでした。
いつぞやは深夜に違反の警告を受けて切符を切った目白警察署の警官と衝突した坂がありました。東京で一番の急坂「のぞき坂」は健在でした。町会長を介して違反をもみ消したのは悔しさの現れでした。

護国寺方面の看板が見えて来ました。
真言宗護国寺の近くの閑静な住宅地に社員寮がありました。寮の規則に沿って真面目に生活して漠然とした将来像を描いていましたが間抜けな将来像が現実となった今があります。
そうそう、社員寮の側には、今では知る人も少なくなったでしょうか右翼の総本山日本愛国党の本部も近くにありました。愛国党と云えば、時の社会党委員長浅沼稲次郎を刺殺した山口二矢がいました。危険な17歳と騒がれ彼は愛国党の党員でした。日本全国がその驚愕事件に喪に伏したと聞きます。

護国寺方面の標識を過ぎると極端に交通量は少なくなります。
左手にはマンション風な建物の日本女子大学が見えて来ました。商社にいる時分に関連会社が抱えている在庫の商品を持って日本女子大学の生協に場所を借りて販売したことがあります。押し寄せる津波のようにワゴン目掛けて女性の波が来るかと思いきや、ワゴンを素通りして隣の食堂に入って行きましたね。
けっこうブランド品だったのですが、ワゴンで買うことはプライドが許さなかったのでしょうね。涙に暮れて会社に引きあげ上司の説教をうわの空で聞いていました。

T_img_0908

でました・・・。
田中家のお出ましです。田中角栄が一代で築いた広大な屋敷です。想像を超える広さです。しかし門はしっかりと閉ざされていました。隣の敷地には緑豊かな公園が広がっていましたが田中角栄死後の相続税を土地で別納した場所です。広い公園には4~5人の方が屯されていました。

T_img_0930 T_img_0935

田中家を過ぎると椿山荘がオアシスのように現れてきました。
緑豊かな椿山荘の庭園です。
○○研究会「七夕の夕べ」には時間もあり、庭園の中を散策しました。
覆い茂った木々の間に流れる小川のせせらぎには平家ボタルが棲みついて夏の夜を楽しませてくれるそうです。
今宵は、ホタルのショーを観る事が出来ると良いですね。

T_img_0921

そして今日一番の出来事は・・・。

散策の途中に、六人の美女に呼び止められ記念写真のカメラマンを仰せつかりました。美女を前にしてシャッターを押すのは手が震えます。
気持を冷静に保ち、ようやく差し出されたインスタントカメラをガチャと押しましたが、果たしてきれいに撮れたでしょうか。ボケてないと良いのですが。
ついでに、私の持っていたデジカメでも美女図鑑のひとコマとして撮らせて戴きました。
了解を得てブログに載せますよと云いましたが・・・検索「椿山荘」で果たして、このブログまで到着して戴けるのかどうか不安です。
六名の美女図鑑の拡大画像、お気に召して戴けたら是非にダウンロードしてください。
画像クリックで960×640サイズの拡大画像になります。

|

« 虫さんとお風呂に入る | トップページ | 無我夢中を考える・・・。 »

散歩・散策」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

なんと、懐かしい場所でしょう!
私は講談社の前を通り、とある女子大学に通っていました。
田中邸は、反対側の坂を登ったところにありましたねー。

山の手って結構坂が多いんですよね。すごく坂のイメージがあります。

椿山荘は良い場所ですよね。たまにここで同窓会が開かれます。大学から近いせいなのかな?
美女は良く撮れてますね。きっとみなさんも満足されたのでは。

投稿: ダックス | 2009年7月 9日 (木) 08時12分

木々を抜ける風を感じるような美女写真~自然の中 肌がとてもきれいに撮れていてびっくりです。

それよりも えびすさまでしょうか?片目に五円玉が貼り付いてるのが 可笑しいです!気に入りました!

投稿: kaeru | 2009年7月 9日 (木) 16時45分

cancer
ダックスさん こんにちは(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ

> とある女子大学に通っていました。
和敬塾本館ではないとしてo(*^▽^*)o
音羽・目白台・茗荷谷を思い起すとあの女子大しか思い
浮かびませんね。お姫さま養成の・・・。

講談社には幼馴染がいたせいか、良く遊びに行きました。
相当量のタダ本を戴いてきましたホホホホ

> すごく坂のイメージがあります。
目白は坂が多いですね。ジェットコースター気分です。
カレーの美味しいところがあって良く行きました。

> きっとみなさんも満足されたのでは。
宝物の画像まで辿り着けていただけるかどうかが問題ですね 
検索で「椿山荘」に「美女」を付け加えて戴くことを忘れてしまいました。(。>0<。)

投稿: 月の砂漠 | 2009年7月 9日 (木) 18時21分

cancer
kaeruさん こんにちは( ´_ゝ`)ノボンジュール♪

椿山荘の庭園は都会にあるとは思えない静寂さがありました。
緑に抱かれた小路を歩くのは気持が良いですね。

> 肌がとてもきれいに撮れていてびっくりです。
年代物のデジカメですから、実物が良いと的確に反映してくれるのですね 
どんなお仕事をなされているのかな。

> 片目に五円玉が貼り付いてるのが 可笑しいです!
良く気が付いていただきましたヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ
えびすさんの目に柳生十兵衛みたいな5円玉が・・・
そっと1枚撮ったんです。
庭園の中に七福神がいらっしゃるとか
ご利益があるでしょうか 期待しましょう(v^ー゜)ヤッタネ!!

投稿: 月の砂漠 | 2009年7月 9日 (木) 18時29分

さすが!東京の地理にお詳しいですね。

講談社は憧れの会社でした。就職試験も受けましたがご縁が無く…。他の出版社へ就職となりました。

それに「お姫さま養成」とは…。なんと素敵な誤解イメージでしょう!
母体が国ですから誰もが平等に受験出来ますし、お金持ちからビンボーまでいます。がり勉姫はいっぱいいましたね。
他の女子大のほうがよほど華やかな感じでした。
でも、女子大はよくないです。やっぱり男女共学の大学がいいなー。

投稿: ダックス | 2009年7月10日 (金) 05時28分

cancer
ダックスさん こんにちは(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ

> 講談社は憧れの会社でした。
文章に埋もれた人生は本好きには堪えられないのでしょうが
若い頃の友人を見ると、そう思えない堕落さを感じます;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

> がり勉姫はいっぱいいましたね。
いつの世も勉強の虫はいるんですね。
タイムスリップして中学生に戻ったら、次は勉強の虫になりたい。

> やっぱり男女共学の大学がいいなー。
ははは・・・そうですか
♂♀の相性が不均衡であることが、どんなにつらいことか(´・ω・`)ショボーン
そんな時代もありました。

投稿: 月の砂漠 | 2009年7月10日 (金) 17時43分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 虫さんとお風呂に入る | トップページ | 無我夢中を考える・・・。 »