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憲法記念日にリンカーンを観てきた





映画「リンカーン」を観ました。
第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーン。
くしくも5月3日。「憲法記念日」です。憲法記念日にふさわしい映画です。

奴隷制度の有無を巡って激しく戦った南北戦争で国は疲弊していた。
ブルーの軍服を着た北軍が勝利目前の中、連邦議会では13条修正案の可決を巡って民主党と共和党でしのぎを削っていた。

13条修正案とは

第1節:
奴隷制もしくは自発的でない隷属は、アメリカ合衆国内およびその法が及ぶ如何なる場所でも、存在してはならない。ただし犯罪者であって関連する者が正当と認めた場合の罰とする時を除く。
第2節:
議会はこの修正条項を適切な法律によって実行させる権限を有する。
とある。

終世に渡っての奴隷制度の廃止である。
議会は奇しくも奴隷制度に理解を示す民主党は前の年の総選挙で大敗を喫して、修正案の是非を問う議会の閉幕で議員バッジを外すことになっていた。

ただ、南北の話し合いによる戦争終結には南軍の妥協案が示される恐れがあり、戦争終結後の奴隷制度の廃止には、さまざまな問題を抱えていた。そのためにも 戦争が行われているいま奴隷制度の廃止の可決が必要であり、南軍を完膚なき敗北に持って行くにはこれしかなかった。

奴隷制度の廃止条例を可決し、いま奴隷を解放しないと完全な奴隷制度廃止が出来ずに禍根を残 すことを恐れた。

民主党は奴隷制度の廃止は奴隷制度の賛成を旗印としている南軍に刺激を与え、戦争が長引くのではないかと修正案に反対する。

しかし可決に必要な3分の2には20票足りない。
あの手この手で激しく根回しが続く。
「何人も法のもとでは平等である」と発言した議員に議場はざわめく

様々な駆け引きと知略で議員辞めることになる民主党の議員に、その後の仕事の斡旋を行ったり、人間としての平等を訴えたりする。

戦争終結の妥協案を持って南軍の代表が北軍の司令部にやって来た。
リンカーンはすぐに会うと議会の反発を買う恐れがあり思慮するリンカーン。
すぐにワシントンに連れて来ないで、とある場所に連れて行って逗留させることを指示するために電報を打つ。

打電する技師に、思いもよらない古代ギリシャの哲学者ユークリッドの話をする。
ユークリッドの公理について

「同じものに等しいものは互いに等しいとしている。これはすべてのことに当てはまる。
自明の理だ。はじまりは全て等しかった。それが調和であり、和平であり、そして正義だよ。」
と、云うことは人間も同じだ。人間である以上、黒人であろうが、白人であろうが平等でないといけない。
と説明している。

「いや~ビックリしたな。学生の頃に講義を受けた記憶が蘇る」

いままさに日本でも憲法を改定するための96条の可決条項を現行3分の2以上から過半数に改定するための戦いが火蓋を切っている。第9条「戦争の放棄」の中にある集団自衛権である憲法9条第2項の削除を目的としている。

過半数にすると、仮に社民党や共産党、生活の党などが政権を獲った時に簡単に憲法を改定することが可能になったり軍国主義になったりするのではと

はははは・・・
まるで童話に出てくる笑い話のようです。
何時の世も、天の邪鬼となり、自分の発言が埋没しないように重箱の隅を楊枝で突っつくような意趣返しの人間はいるものである。
戯言とはこのようなことを平然とうそぶく人を云うのであろう。
取り巻く環境を考えろよと云いたくなる
日本人の国を愛する大和魂を舐めて困る

私は賛成である。
島国日本を取り巻く安全は失われて行っている。敗戦直後の国民が失意している時に
竹島を憎っくき李承晩に線引されてしまった。日本の領土である竹島近海に漁にでた船を拿捕して平然とうそぶいていた李承晩であり韓国政府である。
敗戦のショックを利用した図々しいにも程がある韓国である。事あるごとに竹島は自分の領土だと花火を打ち上げ「嘘も100回云えば本当になる・・・」そう、思っているのであろうか

支那もそうです。
海底調査で天然資源が眠っていることがわかると同じ大陸棚にある尖閣諸島を
我が国の領土だと言い始めた。
他人の物は自分の物、自分の物は自分の物。
自分さえ良ければ、目の前で人が殺されても平然としている
これが支那の思想でしょうか

まぁ、支那の歴史書である三国志も殺戮を繰り返した虐殺の歴史でもあり高飛車な態度はいまに始まった訳ではない。

リンカーンの喜怒哀楽が散りばめられ
リンカーンの深謀遠慮の思いが、西郷隆盛が行った江戸城の無血開城とダブって映った。せごどんって偉いな。

アメリカ人の好きな「リンカーン大統領」と「ケネディ大統領」
ケネディ大統領の就任に於ける演説は英語の勉強として良く聞いた。
良い映画でした。★★★★★。

 

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抗がん剤ゼローダとCTスキャン

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大腸がん(S条結腸がん)の手術から半年が経過したので、造影剤のCTスキャンの検診を受けガン細胞の転移がないことを祈りながら仰向けに寝た。

抗がん剤ゼローダは2月に4コール目が終わる頃に顔全体がむくみ、両手両足の色素が沈着して黒ずみ痛みが出てきたので、思い切って1ヶ月間の休薬を行い、3月から5コール目の抗がん剤ゼローダの服用が再びはじまったが、4コールまでは朝7錠、夜7錠の大量の服用だったが診察の度に行う、血液検査・尿の検査の結果に変化がなかったので、1回7錠の服用から1回3錠に減った。
少し飲みやすくなったのと、薬代が大幅に減ったのが良かった。

現在のところ大きな副作用は起きていない。
顔のむくみは治まったようだ。
排便も1日5回~6回とあった排便が従来の大腸に戻りつつあるのか1日3回ぐらいに落ち着いてきた。気分的にはとても楽になった。

そして、CTスキャンの結果であるが「異常なし」とお墨付きを戴いた。
・・・が、抗がん剤ゼローダの服用は7コール目に入っている。
予定の8コールまでやり抜きましょうと云われた。

遠赤外線サガノに入り遠赤外線を浴びていることが効果となって現れたのでしょうか
それとも、副作用に怯えながら飲んでいる抗がん剤ゼローダが効いているのでしょうか

このまま・・・
ガン細胞が無くなっていることが一番嬉しい。
せめてあと10年の生存を期待したい。

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