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不倫にレズビアン? 世の中は花盛り

妙高山(2454m)は日本海から迫ってくる雪雲を正面から受け止め上越に雪を落としている。列島改造論で一躍時の人となった田中角栄は上越市民の雪対策の陳情に対して妙高を10㍍ほど削って雪雲を長野の方に行かせようか・・・と云ったとか。

ヨッシャヨッシャの田中角栄であれば、あながち嘘ではないだろう。
実現可能に思わせるところが田中角栄の人間像で逸話には事欠かない。

芽吹きの香りが漂う風薫る
雪解けが進み、冬の間葉っぱを落としていた木々にも産毛の緑が眩しく光る。
妙高山の眼下には市民憩いのいもり池が広がる。水面には睡蓮が顔を出し、カエルの合唱が聞こえてくる。

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何かが始まる
生を受けた虫たちは風に乗り空高く舞い上がり、子孫繁栄の使命を背負って旅立って行った。そんなのどかないもり池に仲睦まじい二人がやって来た。

二人は肩を寄せ合いしっかりと手を握り微笑みながら池の淵を歩いている。
遠目にも黒い服に身を固めた若い方は男性だと思ったが、化粧した顔に胸の膨らみで女性だと分かった。
黒い服の女性は年の頃なら25~26歳。お母さんと思しき女性の方は40代であろう。

評論がはじまった。

「ねぇ。あの黒い服の人は男性?女性?」
「女性よ。親子じゃない?」
「エ~!親子であんなに肩を寄せあって手を握るか?」
「それもそうね」
「仮に親子で手を握っている時って、引っ張るような感じになるんじゃないか」
「そうね。あんなに寄せあって手は握らないな」
「レズビアン?」
「そのようね」

一致した意見であった。

そして仲睦まじい二人は・・・
多分こんな会話を交わしているのではないだろうか

「さっきは良かったわ。まだ身体が火照っているわ」
「明るいところでやるのも久しぶりだけど、とても感じたわ」

「俺も良かったよ。お前は淫乱そのもので貪欲だな」
「いや!淫乱にさせたのはあなたよ この指が私を狂わせた」

「指だけじゃないだろう 俺の舌はコップに入れた蜂蜜で鍛えたから」
「もう~ナメクジみたい」

「もう離れたくない。旦那と別れてどこか一緒に逃げたい」
「ねぇ 早く抱かれたい」
「ねぇ・・・」

40代の女性は若い女性に身を委ねるように肩を寄せ合っている。
その姿は二人の親密な関係の深さが伝わってくる。他の意見を寄せつけない強さが新緑の香りに乗って伝わってきた。

身を委ねる40代の女性は、愛の奴隷になっているのかな
若い女性は凛とした姿勢で愛を受け止めている。

妄想は膨れるばかりで留まる所を知らない。

つい先ほど、新緑に映える山並みを眼下に見下ろす赤倉観光ホテルのラウンジでお茶を飲んだ。ラウンジは絶好のロケーションにある。遠目には北アルプスの繋がった尾根を見ることが出来、目の前には斑尾が迫り、眼下にはマンモスがいた野尻湖が広がる。霧がかかると雲海が漂う。癒しの空間で飲む紅茶は至福な時間になる。

誰にも邪魔されたくない・・・そんな時に

目の前のテーブルに60歳を越したカップルがケーキセットを召し上がっていた。
定年を迎え、支え続けた長年の苦労を報うための旅行に赤倉観光ホテルは選ばれたのかなと感慨に耽っていると、やおら女性のかたが「○○さん!朝の朝食はどちらにしましょうか?」すると男性のかたが「そうですね。和食のほうでお願いできますか?」と、応えられた。

エ~~~
○○さんって苗字を呼んだよ。
それに、・・・お願いできますか?だって

夫婦で他人行儀に喋るか~?
仲の良いご夫婦だと思っていたのに。
何?これって不倫旅行?

早速、隣に座っている最強の星を持つ丙午B型の女性に確認すると
「仕草から夫婦じゃないって思っていたよ」
「60過ぎたこの年代の不倫って、夜はねちっこいのかな?」だって。

さすがに丙午B型女性の発言はストレートです。

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