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別れの挨拶

不思議なこともある。

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11月26日に親戚のお父さまが亡くなった。
お父さんは根っからの猫好きで農作業に行くときも一輪車に乗せて畑に連れて行った。また猫もおとなしく一輪車に乗ってお父さんの農作業の付近で遊んでいたと云う。
部屋に居る時は猫の方からお父さんに擦り寄り膝の上で寝ていた。

そんな猫が5年前に3匹の赤ちゃんを産んだ。
自然に任せていたので避妊手術を行っていなかった。2匹の赤ちゃんは知り合いに貰われて行って残った1匹を親子として飼うことにした。

その親猫が赤ちゃん猫を置いたまま家出をした。
親猫が赤ちゃん猫の時から飼っていたので7年の歳月が過ぎたが、いままで一度として2日と家を空けたことがないと云う。
7年も飼ったその親猫が家出をしたんです。2日経ち3日経ち1週間経っても戻ってこない。
首輪をしていたのですぐに見つかるだろうと思って
近所に張り紙をだして捜索をしたが情報はひとつも上がってこなかった。

交通事故で猫が轢かれたとも聞かないし。
もしかして死ぬ場所を探して家出したのかも知れないと落胆の色が濃くなった。
その間に残していった赤ちゃん猫がすくすくと育ち大人猫になってしまった。

家出した親猫のことはすっかり記憶から消えていた。

お父さんも家出した親猫と同様に赤ちゃん猫にも愛情を注ぎ、一輪車に乗せて畑仕事に行っていた。赤ちゃん猫も家出した親猫と同様にお父さんになついて一緒の布団で寝た。

病院で亡くなったお父さんの遺体は通夜・告別式を迎えるためにセレモニーホール安置された。
3日めになると飼っている猫の餌が心配になり家族の方が家に戻り、猫の好きな煮干しに缶詰を空けて置いてきた。
明けて翌日は出棺を終え、お斎(おとき)を行って家路に着いた。

最初に家に着いたお母さんが「え~~~!」と大きな声をあげた。
家族がビックリして、どうしたの!と聞くと、お母さんは声にならない声をあげて猫が猫が・・・と指を指した。

玄関前に薄汚れ今にも切れそうな首輪をした1匹の猫が佇んでいた。
みたみんなは一様にイチコ(家出した親猫の名前)だ!イチコだ!イチコが帰ってきたと騒いでいる。

あんなに可愛がってくれたお父さんとの別れに来たのであろうか
お母さんは泣いている。
イチコ!もうどこにも行かないで!と抱きしめていた。

亡くなったお父さんに会いに帰ってきたのだ
お父さんと最後の別れがしたかったのだろう

二度と家出しないように玄関の鍵を閉めた。


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ペット」カテゴリの記事

コメント

いつの間にやら師走も1/3が終わりかけています..
先月飲み屋で、マスターに常連のおじさんが「12月になったら、もうあっという間に正月くるで」と言ってたのは。本当のようです(笑)

面白いお話を二話、楽しませてもらいました。
丙午、そういう言葉を聞いたことありますが、なんなんでしょうね〜
いまは何でも病名がついて、医療ケアの対象とする時代ですが、そういう領域にはいる人だったんでしょうか(^ ^;;
最近身近で理解不能の女性を見たんですが、あの人も周りは迷惑だし、本人もなぜ周りがそういう反応になるのか理解出来ないようで、難義だなあ〜と遠まきに眺めてました。
まだ20代とか30代前半ならともかく、40越えて同じことしてて、本人も気づかないものかと不思議に思いますが、気づかないからやってるんでしょうね〜
ああ、あの人はたぶんADHLみたいだし、みたいな感じで遠まきに生暖かい目で眺めてるのもなんだか冷酷な感じもしますが..


投稿: とんぼ | 2016年12月 9日 (金) 21時03分

cancer
とんぼさん こんばんは。


今年の忘年会はどうなでしょうかね
野菜は高騰したまま今年は終わりそうだし
早々と会社の忘年会は終わりました。
忘年会とは云え疲れた中年を尻目に女性の過激ぶりにはアマゾネスの
天下を予感させます

クロネコの子猫がやって来ました。
橋渡しですのでほんの短期間あずかります
縁起物として大吉のクロネコ はてさてどうなりますか・・・。

丙午の女性は人口が一番少ないんですが、あと10年経たないと
次の丙午の女性は現れません。貴重な丙午なんですが、これも縁なんでしょうね
多分丙午に関わる人は前世で喧嘩でもしたのでしょうかね

投稿: いもがらぼくと | 2016年12月10日 (土) 20時03分

こんばんは〜
こちら京都もいよいよ冬らしい寒さになって参りました。
夕飯に鍋をすることが多いのですが、嫁さんと二人、直径25cmくらいの金属ざるに一杯の野菜を食べてます(^ ^)

市内に住んでますが、野菜の値段は落ち着いてるようです。
ニンジンも潤沢になってますし、ゴボウや白菜、キャベツ、白ネギ、葉ネギも。冬の旬を迎えて瑞々しく大きいです。

超絶高騰の折りには、一度スーパーでひねこびて小さなレタスに680円という値がついていたのを目にしたことありますが、いまは大きな瑞々しい(温室製)のが200円台後半という感じでしょうか。しかし、あのレタス、買う人居たんでしょうか?工場製の、葉っぱのようなレタスも4枚で400円台とか。レタスってほとんど水で繊維質も栄養もほぼ皆無ですよねえ..

戦中戦後は、全国の都市部の人達は食料で大変な苦労をしたようですが、それを経験した人達は食べ物を非常に大切にしてましたね。
また、供給ということにも敏感で、米自給も単に選挙対策や利権だけでなかったような気がします。

ここのところ毎年のように、バター不足が生じています。
TPPの絡みや経団連の意向から、わざと失政しているんじゃないかと勘ぐってしまいますが、食肉牛も不足し、かなり高騰しているらしいですね。
野坂昭如氏が健在なら、激しく反対運動したんじゃないかと思います。

黒い小猫さんですか。可愛いでしょうね〜
橋渡しということは程なく居なくなっちゃうんでしょうが、居る間はしっかり可愛がってあげてくださいな(^ ^)

丙午の女性というのを耳にしたことはありますが..(^ ^;;
八百屋お七が起源らしいので、やがて人口統計的には均されていくんじゃないでしょうか?

投稿: とんぼ | 2016年12月12日 (月) 23時21分

cancer
とんぼさん こんばんは。

ついに雪国の名に恥じないように雪が降り続いております。
今年の雪は多いのか、少ないのかで喧々諤々
カマキリの巣が高いところにあるので大雪派
カメムシの発生が少ないので少雪派
どうなんでしょうか

今年は果物も高いですね。
庶民派の代表格であるミカンが美味しいミカンは4,000円を越しています。
炬燵で食べるミカンの5㌔980円は過去の話で姿を消しました

バターは使わないのでバターの不足は知りませんでした。
マーガリンは健康上絶対食べませんが・・・

白鳥が運んできた鳥ウイルスで近くの鶏卵農場が21万羽の殺処分で地盤沈下です。
12月の稼ぎ時を失い、再開にはドーム状にネットを張るのが条件だとか
稼ぐ鶏は1羽もいない、その上広い鶏舎にネットだなんて役所は倒産させたいのか

丙午はあながち迷信だ!とは言い難いようです
現実に3人周りにいらっしゃいますが似たり寄ったりの激しい性格のようです
男運が悪いのよねとおっしゃるお二人のかたは独身です。
まさかあなたの性格が悪いのではとは口が裂けても云えません

投稿: いもがらぼくと | 2016年12月15日 (木) 19時55分

こんばんは。
もう今年も2週間を切り、あと10日ちょっと!
やっぱ、はやいです(^ ^;;
でも冬至が21日ということで、はやく日が長くなって欲しいものです。

関西者なので雪国の機微ってわからないのですが、やはりたくさんの継続的な積雪って大変なんでしょうね〜
白川郷の幻想的な風景、なんて甘っちょろいもんじゃないのは理屈ではわかっているつもりですが、切実に大変さがわかってないことは、わかってるつもりです。

鳥インフルエンザ、そんなに大きな被害をもたらすんですね。
滋賀に地鳥とコーチンで評判の養鶏場があるんですが、ウエッブページみてみると、鶏舎へのエサを求めて侵入してくるスズメ対策に苦労していることが書かれてありました。特に冬場は、スズメさんらも文字通り、必死のようですから。

性格が極端だったり激しい人って、本当に面倒くさいですね。
本人の遺伝的形質やら成育環境やら、複合的ではあるんでしょうが、少なくとも30歳越えた辺りから40歳になるくらいまでには、自省していただきたいと思いますね〜
丙午と言う言葉は便利でしょうが、PCの用語のアナロジーを用いれば、

1)ハードウェア(遺伝的な脳構造や機能)上に欠点があり、ソフトウェアが正常に走らない
2)ハードウェア上には問題点はないけれど、ソフトウェアにバグがある
3)1と2の両方がある

1、2なら、大人になるに連れて自覚とともに、問題箇所を自覚して、そこをバイパスするような補完的工夫ができるようになるのが、「学習」というものでしょうか。

投稿: とんぼ | 2016年12月19日 (月) 18時42分

cancer
とんぼさん おはようございます。

昨日は台風並みの強風が吹き荒れ、お隣の糸魚川市の商店街が強風に煽られ大火事になりました。私の市からも消防車が応援に駆けつけたようですが強風に対応できずに燃え広がったようです。
お得意さまがあるのですが無事だと良いのですが。

風はいかんともし難いですね。
日本では福島原発の事故いらい原発稼働反対の声が大きくなっていますが、木を見て森を見ずの例え通りではないかと危惧しております。
原発200基を計画している中国に対しては一言の声も発していません。
中国での原発事故は偏西風に乗って確実に日本に届きます。
何事も数秒遅れて発表する中国のニュースで本当のことを知ることは難しいでしょう
宇宙に飛び立った中国人が周回軌道に乗り永久に飛び回っているかも知れません
精米されたお米をプラスチックで作るお国柄です。
そんなこんなで偏西風はわが新潟県に早くに到着します。

鳥インフルエンザは白鳥だと分かってきたようです。
殺処分する訳にはいかないですね。

吉凶相乱れる黒猫の見解に、我が家のziziは今日も電気です。
キャットフードを少なめにして出来るだけ猫まんまに近づけようと、細かく切った竹輪やらシュークリームなどを・・・
西瓜を食べる猫がいると云うので、トマトとバナナにも挑戦しましたがトマトは端から無視されました。バナナは食べませんでしたが舐めました。まだ可能性を残しています。
これも学習ですね。

性格が極端だとほんとえらい迷惑です。
丙午の方は今年50歳です。いままでに結婚を意識したお付き合いは5人ほど、ケンカ別れもなく自然に別れたとだから嫌いで別れていないので、別れた理由が分からないと仰る丙午の女性の方(私ととても仲が良い)男性の方は深呼吸ひとつして考えたのでしょう
今別れないととんでもないことになると。
自分の性格が人と違うなんて夢にも思っていない彼女は頭をひねるばかりです。
その方の兄が云った一言「怒り方が尋常ではない」と。

基盤であるマザーボードに欠陥があったのでしょうね
ハードディスクにも入れたソフトも問題ないのですから

このような方にお勧めしたいのが山本周五郎の世界ですね
「気丈」という言葉がぴったしです。
何度嗚咽したことか・・・で、今日も山本周五郎の世界に入ります。

投稿: いもがらぼくと | 2016年12月23日 (金) 07時08分

あっという間に27日!(笑)
賀状もまだです..

糸魚川の火災、大変な惨事になりましたね。
冬の日本海側の強風がこんなに恐ろしいとは。
酒田の大火というのを覚えていますが、本当に凄まじい。
年の瀬を控えて、悲惨としか言いようがないです。
被災者はおそらく着のみ着のまま難を逃れた人達がほとんどで、命あることを忘れて呆然とするしかないと言うような状態なのでしょう..
西の者の私は、東日本の人達は篤実であったかいという印象を持ってるのですが、そういう人達のこの度の災難には心がいっそう痛みます..

投稿: とんぼ | 2016年12月27日 (火) 14時19分

cancer
とんぼさん こんばんは。

年末でバタバタしてようやく30日で仕事納めです。
黒猫ziziが来てから生活に変化がありました。
それも、エッ!この時期に・・・と云った感じです
余りにも憚られるプライベートなので書けませんが、まさにドキュメントです。

いつもお参りに云っている氏神様に今年最後のご挨拶で参拝してきました。
すでに数組の方がお参りされていました。

糸魚川の大惨事で1軒のお家が奇跡的に延焼を免れ無事だったと・・・
わが家も小学4年の時分に隣家からの貰い火で大火事となり私の田舎では三大火事として今でも語られているようです。
その頃の、母は小学校の教員を止めて和裁教室を開いていました。
教室を運営しながら仕立ての依頼も受けていたのです、火事の時は市長の奥さまの仕立直しを受けていて火事の時は母は落ち込むほどにしょげていました

火事から一夜明けて火事で消滅したわが家に家族で見に行くと、黒焦げになった柱に風呂敷がぶら下がっていたのです。その風呂敷の中身は市長の奥さまの着物が入っていたのです。母は仕立直しが終わって箪笥に和紙に包んでしまったと云っていました。
風呂敷は見たこともない風呂敷だったようです。

今年は足首を裂傷する事故から最後の最後で輪を掛けて落ち込む運命だったようです。
とんぼさんの体調も含めて来年は良い年でありますように祈念いたします。

投稿: いもがらぼくと | 2016年12月30日 (金) 16時46分

旧友が来て、大酒飲みました(^ ^)

糸魚川の火災、火元の中華料理屋は中国人というのをネットでみました。
ソースがわからないのですが、結構シビアに情報を選別しているブログなんで、あながち与太話ではないかもと思いました。
火災が頻発したり、へんな事故が多いようですが、それらが工作だというのも、あながち妄想ではなかったり。
いずれにしろ、糸魚川の商店街の復興プランがどうなるのか、要注視ですね。

新聞に火元の人の謝罪文掲載というのも、えらく周到ではあります。地方紙はごく一部を除いて全部、共同通信と反日売国系でしょ?

不思議な風呂敷の中身は、お母様が仕立て直しした着物だったんですか?それとも新たなもの?
後者なら、市長夫人の婉曲な応援だったろうし、もし前者なら、それ、オカルトですね!ラノベネタになりますよ!!

投稿: とんぼ | 2016年12月31日 (土) 02時46分

cancer
とんぼさん おはようございます。

いよいよ押し迫ってまいりました。
雪のない正月も珍しいです。

糸魚川の火災にまつわる話には胡散臭いですね

何しろ支那の大使館には帰化した人を含めてすべての在日が把握され、いざと云うときの撹乱を図る人海戦術と云われています。
天安門事件を目の当たりにした石平さんの言葉です。
さもありなん。

それこそ支那は反反対派にどれほどの金をバラ撒いたのでしょう
恐ろしくなります。
メディアの反日報道はまさしく売国奴ですね
百田尚樹「カエルの楽園」を読んで欲しいし続編の「カエルの楽園」が地獄と化す日を
読むと生きるのが嫌になります。

火事で焼けたはずの着物は仕立て直した着物だったです。
風呂敷は知らない風呂敷だったようです

これについては、悲惨な事故現場となった2012年に起きた笹子トンネルの落盤事故で落盤の中心に辺りにいてワゴン車に乗っていた一人の女性が消防隊が駆けつけた時に砂塵の中に立っていた。
本人はワゴン車の後部座席で寝ていたと云います。
ワゴン車はぺしゃんこになった。

神の計らいではないかと思っております。

来年こそは・・・良い年でありますように。
除夜の鐘が中止になったり、手作りの餅つきが中止になったり
変な世の中です。歴史や文化が失われていきます。

投稿: いもがらぼくと | 2016年12月31日 (土) 10時41分

焼けなかった着物とみたことのない風呂敷、
ほんとうに不思議ですね。
そこを帰結点にして、なにか人情ばなしが作れそうですね。

笹子トンネルの奇跡、聞いたことあるような気がします。

世の中、ときおり、とんでもない不思議なことが起こるようですね〜(^ ^)

投稿: とんぼ | 2017年1月 1日 (日) 15時09分

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