猫・犬・鳥・その他

ピンクピッグ

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ピンク色した可愛い子豚が遊んでいます。
二匹は土の中に口を突っ込みがむしゃらに鼻を動かせています。ミミズでも見つけたのでしょうか。豚舎を覘くと、やすがに豚はきれい好きで、汚れた様子がありません。
1匹は緩やかな陽射しを浴びてお昼寝の最中です。
夢でも見ているのでしょうか・・・。

学校から帰ると竿を手にして釣りに行っていた小学校時代。堤防の近くに大きな豚小屋があり、豚小屋はいつも(`ε´)ぶーぶーと鳴き声が聞こえていた。
豚小屋の下は、日当たりが悪くていつも土が湿っていて、湿った土を小さなスコップで掘り起こすとピンク色したたくさんのミミズが出てきた。ニコニコと笑みがこぼれます。
ミミズを掴むと素早く缶詰の缶に入れて意気揚々と引き上げるんです。
ミミズは魚の餌には最高で、いつも豚小屋に来てはミミズを捕まえていた。
豚の出す排泄物は有機肥料だったのですね ミミズがせっせと分解しています。

有機肥料で思い出すのは、田舎の実家では生ゴミをゴミとして出さないと自慢していた。
生ゴミは母が担当していて、生ゴミ専用の大きな鍋に生ゴミを入れて煮込んでいた。
煮込んだ生ゴミは肥料として、家庭菜園用に庭に掘った場所に埋められていた。
この場所から、ミミズがいっぱい出るのよと誇らしげに話していた。
これも、一種の生活の知恵だったのか。

まだ、六本木ヒルズが出来る、うんと前の話だが、六本木にpinkpigなるオリジナルニットの小さなお店があり友人夫妻が経営していた。タグには可愛い子豚の尻尾が描かれていた。
pinkpigのセーターは編込みが多くて人気があった。
その時、V衿のセーターに葡萄の葉っぱが編みこまれていて、葉っぱの下には紫に染め上げた手作りの小さなボンボンが20数個重なって葡萄の形をしてぶら下っていた。
面白いと思った。
そしてセーターのデザインは無限だなと感じた。女性にしか出来ないデザインだった。
或る日、pinkpigに顔を出すとカルメン・マキが来ていた。オーラに満ち溢れ絶世の美女だと思った。

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ビオトープで越冬したメダカのみなさん

雪の少なかった雪国にも春はやって来ます。
今年の雪は、あちらこちらに雪の華が咲き乱れる情緒ある雪景色でした。
寒さの嫌いな私は雪の少なさに念力が通じたと喜んでいます。
地球温暖化が叫ばれ、生態系にも影響があり、地球の悲鳴が聞こえて来るとは云っても寒さの苦手な私は頷きながらも、温暖化を歓迎しているのであります。

昨年、5月14日に出かけた四九市でメダカに遭遇して、偶然にも眼が合ってしまいました。笑顔を見せるメダカの表情に思わず買ったのであります。ポニョかも知れないと。
その時のメダカがホテイ草に卵を産みつけてたくさんのメダカを送りだしてきたのです。小さな水槽では飼えなくなり、ホームセンターに出向いてプラスチックの味噌樽を買い求めメダカ専用のビオトープを作ったのです。

10月15日にビオトープ造りに着手。
雪国は少しずつ寒くなりメダカも初体験である越冬に向けての家造りです。
潜り込み隠れるほどの小石と砂利を敷き詰めて水草を砂利の中に埋め込み完成です。
生きるために必要な酸素を小さなボンベが働いてくれます。
玄関先に置いたビオトープも日増しに寒くなると、すきま風が容赦なくビオトープに打ちつけます。水の温度も少しずつ下がり始め、メダカも段々と底のほうに移動していきました。
ビオトープの掃除を専門とする巻貝が3個ほど砂利に中で寝ています。
夜中になると、むっくらと起き上がり、ビオトープの塀をぐるりぐるりと掃除して行きます。この巻貝のおかげで藻の発生が止められてビオトープの中はきれいです。

しかし、凍てつく寒さは小石や砂利までも身を固くして余裕がなくなります。
埋め込んだ水草が1本1本と髪の毛が抜けるように離れて行き、浮かんできます。
浮かんだ水草は枯れて来て、汚れの元になるので拾い上げました。
12月に入ってからは餌もストップしています。
メダカは酸素の供給だけで生活をしています。
1月になると、水草はすべてなくなりメダカの隠れる場所がなくなりました。
メダカは寒さで静かに止まっています。
40数匹のメダカの何匹が生き残っているのでしょう。

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3月に入り、暖かさの戻った小春日和の日にペットショップに行き、ホテイ草を買ってきました。ホテイ草は1本100円です。メダカはホテイ草の根に卵を産み付けるはずです。
餌の供給が始まりました。
顆粒になった餌をひと摘まみしてビオトープに落とすと底に静かにしていたメダカも水面に出て餌を啄ばみます。越冬して初めて口にする食料です。

赤ちゃんメダカだった30数匹ほどのメダカも中学生ほどになりました。まだまだ親メダカほどの大きさには敵いませんが、日々成長しているようです。
冬の間は水草の隠れ家もなく、餌もなく、良く生き延びてきました。
越冬したメダカのみんなに食料を供給するのは私の役目です。
繁殖期が楽しみです。
ビオトープを増やさないといけないかも知れないですね。

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行方不明になったウサギ

Usagi

       雪国の野うさぎ

昼休みの時間にウサギが噛み付いて困ると云った話があり、ウサギの耳を持って持ち上げて良いのかと云った話題が広がっていた。
ウサギには並々ならぬ悲しい思い出がある。

  玄 関に通じる庭先から大きい物音が聞こえて来たのは寝静まった深夜の1時ごろだった。誰よも先に飛び起きた母は玄関の戸を開けて目指す場所に走った。
家族全員が起きて来て暗闇の中で灯りを求めた。

小学3年生の私は学校から生まれたばかりのウサギを貰ってきて親に懇願して飼うことになった。父は日曜大工でりんご箱より大きい小屋を作り、すぐに取り外し が出来る金網を張り、小水がきれいに流れるように右奥に小さな穴を開け斜めに設置した。

これで家庭菜園の肥料が出来たと母は笑っていた。
小動物を飼うのは趣味みたいなもので、ただ飼うだけではなくて躾や仕込をする事は得意だった。すぐにウサギを部屋に上げて遊んだ。
トイレに行くたくなる素振りを見せると、すぐに抱えてトイレの横に用意した新聞紙を敷いた洗面器の中に入れて用を足すのを見ていた。
パチンコ玉のようなコロコロとした真ん丸い糞がいっぱい転がっていた。
何度か繰り返すうちに、ウサギは独りで洗面器のトイレに行き、用を足していた。
ここまで来ると、部屋にあげても部屋を汚す事がなく、安心して遊ばせて良かった。

学校から戻ると、カバンを放り投げ、鎌を持って近くの土手に行き、ハコベや乳草を取り、八百屋に行って人参の葉っぱを頂いて来ることが日課になった。小便は不思議と洗面器の中ではしなくて、いつも小屋でしていた。ウサギの小便はとても臭いです。鼻を突く強烈な匂いがします。
その小便は斜めになった床から大きなブリキ缶に落下して家庭菜園の肥料となり家庭菜園で作ったナス・キュウリ・オクラが美味しく実った。
有機栽培だと云って母は喜んでいた。

春になると、ウサギを篭に入れて、土手近くの田んぼに行き、レンゲソウが咲き乱れる田んぼの中で解き放ち、食べ放題の世界を堪能させた。
その頃の私はレンゲソウの中を飛び跳ねるウサギを見ながら、レンゲソウの花に群がる蜜蜂をパチンと両手で叩き仮死状態にして蜜蜂の密を吸っていた。
天然の蜂蜜だった。
深夜にウサギ小屋から音がして・・・

家族みんなが可愛がっていたウサギが心配で飛び起きたが、金網が外れていたのでてっきりやられたと思った。しかし、懐中電灯を当ててよく見ると隅っこに小さく背を丸めて震えていた。
その夜は、抱きかかえ、ウサギと一緒に寝た。
あくる朝、母は社宅の隣に住む家に行き、談判していた。
この家には大型の秋田犬を飼っていていつも吠えていたので狙いを付けて間違いがないと母は怒鳴り込みに行ったようだ。
今度から首輪を放さないと約束してきたと云っていた。
何しろ、秋田犬の持ち主は市民からの苦情が一番怖い市長さんのお宅。

ウサギの成長と共にウサギ小屋も大きくなり、次は婿取りでもして子どもを産ませようと計画をしていた矢先に、ウサギ小屋からウサギが忽然と姿を消した。
母は仕事も忙しい振りをして何も云わなかった。
いつまでも泣き叫ぶ私を見て・・・「どうしても、お父さんの仕事で必要になった」と云った。
家族みんなで、あれほどに可愛がったのに、静まり返った部屋の片隅で泣き続ける私がいた。

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犬や猫は飼い主に似る。

Gure2007

本棚の掃除をしていたら、台座にしている古い雑誌「諸君!」が出てきた。
悪い癖でペラペラとページを捲り、座り込んで読み始めて、「涅槃に生きる」なんてタイトルに目が留まった。
涅槃と云えば、沖雅也の「おやじ、涅槃で待つ」が印象的な言葉となり、流行語にもなった。最近、沖雅也がおやじと呼んで親しんだ人が恐喝か、なにかで逮捕されたニュースが流れていたが、何年経っても、また、いくつになっても話題に事欠かない人のようです。

そんな出来事を思い出しながら「涅槃に生きる」を読み始めた。
小田島隆著「涅槃に生きる」

犬は飼い主に似るという。
本当だろうか。

・・・の書き出しで始まった。涅槃とは畑違いの展開になりそうだ。

ともかく、犬を飼っている人たちは、最終的には犬じみてくる。
例えば、雨の好きな犬を飼っている人は、いつしか雨好きになる。
「ほう、雨になりそうだ」
と、窓越しに雨雲を見上げながら、彼は、傘をさして散歩に出かけることを考え始める。
「ワン」犬が吠える。
「そうかそうか」と彼は答える。
何が「そうか」なのか私にはわからない。
おそらく、犬を飼っている人は、自然と犬の言葉を理解するようになるのだ。

猫にしても同じだ。
猫を飼っている人々も、365日を猫とともに暮らしているうちに、少しずつ猫っぽくなって行く。
「にゃ~ん」と、猫が鳴くとき、彼は「わかったわかった」と答える。
何が「わかった」なのか、他人には分かりようもない。
・・・が、彼にはわかっているのだ。

しかし、いつになったら涅槃が出てくるのか、犬猫やペットの話で「涅槃に生きる」とは宗教的で且つ哲学的で分かりにくい。犬猫の持つ無垢の目を見つめることで、心が洗い流されるのが涅槃なのかも知れない

かく云う私にも、老いたとはいえ、美猫の誉れ高い「姫」がいる。
「ニャ~ン」のひと鳴きで、何を要望しているのかほぼ95%の確率で当てることが出来る。殆どがマッサージの要求ではありますが。

急に冷え込みが続いた昨日などは、布団の中に潜り込んでいるとは知らなくて、布団の上に布団を重ねてしまい、猛烈な「にゃ~ん」の攻勢で土下座してしまった。
怒ったあとは、いつもの下腹部マッサージを丁寧に行うことで怒りは収まった。
お互いの人語・猫語の異種格闘語が炸裂して、双方の意見の食い違いは甚だしく、姫は北朝鮮の外交戦略を得意として、穏やかな会話中に、スクッと無言で席を立ち、出て行く。残された私は姫との包括的戦略防衛条約に意見の合意を見いだせず惨敗です。

勤めていた会社の後輩は、子会社のディベロッパーに派遣され管理業務で苦しんだ。
余りにも有名な大学を出たことで鼻持ちならぬ性格が災いして、人をチョット見下してしまう。
その彼が、100店舗もあるSCのマネージャーとして辣腕を奮ったが、意見の合わない店長が何人かいて、彼は一計を講じたようだ。
住んでいたアパートの白壁に猫の写真を貼り付け店長の名前を書いた。
毎日、酒を用意して白壁に向かい、意見の合わない店長の名前を書いた猫の写真に向かって・・・。
「そんな、わがままな意見はやめましょうね」
「マグロが欲しいですか、でも云う事を聞かないからあげない・・・」
等と云っていたらしい。
彼の部屋に遊びに行った部下が猫の写真にテナントの店長の名前が書いてあって
ビックリしたと飲み会で話して笑いを誘っていた。
東大一直線の悲哀でしょうか。
猫を愛する彼は今ごろ・・・どうしているのかな。

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栗カボチャの彫刻♪

満を持して登場したイノシシもこの1年は告発の処理で大変でした。
あっちこっちからの告発で相当くたびれたようです。
契約期間も、あと2日を残して有給休暇に振り替えて、里にお帰りです。
里へ向かう峠の茶屋でひとやすみのイノシシ君!
飲まず喰わずで働いたイノシシに草団子を差し上げてお別れです。

次なる登場は・・・
芸術を究めたネズミの登場です。

一足早く、芸術作品を持っての登場です。
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芸術家ネズミは栗カボチャが好きなようです。
それにしても、彫刻の見本となる出来映えです。
最後まで完成させないところが未完成の美を追求する本能のようです。
昨日の作品です。

ネズミと云えば、長野県上田方面に「ねずみ」なる地名があります。
珍しい地名ですよね。
伝説によると、この地にはツツガムシなる風土病があり、困っている時に大きなネズミが出てきてツツガムシを退治してくれた。
その恩を地名として残しているそうです。

我が家の年老いた愛猫はネズミ捕りの名人でした。
若いときは、毎日、それも朝方になると、枕元にやって来て、今しがた捕獲したネズミを口に咥えて自慢げに見ている前で放すんです。
ネズミも『窮鼠猫を噛む』を実践しようと逃げ足のスタートを切ろうとするのですが、
天敵ネコがいると、まな板の鯉のようです。
部屋の角でより小さく身構えています。
誇らしげに見ている愛猫。
「良く、やった上出来!褒めてあげる・・・」と云うまで

そんなこんなで・・・
年の明ける前から芸術作品であるカボチャ彫刻を披露してくれました。
幸先の良い・・・
幸運が舞い込む作品だったでしょうか・・・
乞うご期待!

私はミッキーマウスよりTom & Jerryの愛嬌のあるジェリーのが好きです。

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