手の込んだ巧妙な悪戯があったようです。
外国のドッキリTVで良く見かける標識のドッキリを思い起こします。
大いに笑ってしまいました。大爆笑です。
偽の標識と気づかず反則切符。
愛知県安城市横山町の市道丁字路で、偽の一時停止標識が付けられているのに県警安城署員が気付かず、ドライバー5人に反則切符を切っていたことがわかった。
同署は標識を取り外し、反則金を返還するとともに、道交法違反(道路における禁止行為)の疑いで捜査している。
同署の発表によると、偽の一時停止の標識は、一方通行の標識を取り外して付け替えられていた。取り外された一方通行の標識は、道路反対側の進入禁止の標識の下に取り付けてあった。
取り締まりを受けた運転手が、道路上に一時停止の線がひかれていないことを指摘し、偽の標識と分かった。
それにしても、この場所は違反パトロールが頻繁に行われていたようです。
良く捕まっていますね。
一時停止は、微妙な感覚があります。一時停止の標識の少し手前に白線が引かれて、周りの見えない位置です。その為に、少し白線をはみ出して止まる事が多いですね。
一時停止違反は、過去に一度だけあります。
しかし、完全な一時停止違反かと云うと、警察との意見が噛み合わない玉虫色の違反なんです。
その日は、時間厳守の待ち合わせがあり、T路地の一時停止を白線を越し、徐行しながら通りに出ました。右を見るとパトカーが停車しています。パトカーを確認して、止まるか止まらないかギリギリの微妙な感覚で左折しました。
すると、すぐさま、パトカーが後に付き、安全なところまで誘導され、一時停止の確認をして来ました。
警「一時停止をされなかったようですが・・・」
私「いや、しましたよ」
警「していなかったですよ」
私「いや、しました。ブレーキを踏んだし、ランプもついたはずです」
警「ブレーキのランプは確認しました」
この時、私は「勝てる!」と思ったんです。
なぜなら、パトカーから車のフロントは見えても、ブレーキランプの付く、後部なんて見えるはずがないからです。
それを根拠に、つこうと思ったところに、待ち合わせをしている方から無常にも電話が入りました。優先させるは、待ち合わせです。
ここで粘っていたら、勝てるでしょうが、待ち合わせの方と後々に禍根を残す事になるので一時停止違反を認めました。7000円の大損です。
この方も『道路上に一時停止の線がひかれていないことを指摘し』
はははは・・・とても、必死な気持ちが分かり、相通じるものがあります。
こんな事もありました。
自営業を始めた若かりし頃に、深夜まで車を駆って得意先を回り、当時、住んでいた学習院下に戻ろうと目白通りを走っていました。
都内でも目白は高台にあります。その目白から明治通りを迂回するには遠回りなので、勝手知ったる抜け道を利用します。目白は坂の名所で目白通りから学習院下・早稲田に向かう坂は最高の近道です。その中でも『のぞき坂』と呼ばれる坂は都内で一番の急坂です。この、のぞき坂を下る時は、一瞬、前が見えません。ジェットコースターに乗っているような錯覚に陥ります。
目白通りを左折すると大きい木々の葉っぱに遮られる住宅地です。
その日も、深夜12時を回り、この、のぞき坂に向かいました。街灯が灯っているだけで静かな坂です。ヒェ~の感覚で坂を下ると、下った先に赤色灯を付けたパトカーがいるではないですか。
呼び止められ、この坂は時間規制の道路であると、午後11時から午前5時までは通行禁止になっていると云うのです。
私はキレました。
「違反を防止する観点から云えば、坂の上でやるのが普通だろ」
「それに、標識が見えなかったが、あるのか?」
少し、声も荒立ち、警官も私も捲くし立て声が大きくなります。
もうひとりの警官が口に手を当てて・・・深夜ですから、お互い小さな声で・・・
パトカーに同乗して標識を確認するために、坂の上に行きました。
標識はありましたが、木々の葉っぱに隠れて見えませんでした。
しかし、違反切符を切ると云いだしたのです、見えなくても標識は標識だと云うのです。
怒りの収まらない私は・・・実は、駐車違反の積み重ねで、次の1点で免停になります。仕事に差し支えするので、それこそ必死の攻防です。
でも、切符は切られました。心の中で怒りの涙が止まりません。
私にとって、免停を避けるための次なる策を練らないといけません。
翌日、朝早く、町会長の所に出向き、ことの一部始終を説明して、町会長に同行して目白警察署に出向きました。交通課長の机の上に取り上げられた私の免許証が置いてありました。標識が見えない!の一点張りが効いたようです。
助かりました。
ノルマのある違反摘発件数の折れ線グラフ。ノルマは止めて欲しい。