2012年。 人類は終りを告げる
地球が崩壊する終末論の映画「2012」を観てきた。
マヤ文明の暦には2012年12月21日を最後に暦が途切れている。
3年後の話ですね。さてとどうなりますか・・・。
映画は息を飲む圧倒的なシーンが次から次へと襲い掛かります。圧巻です。
コンピュータ・グラフィック(CG)がここまで進化している。CGの最高傑作であろうと思われる。
映画としてのストーリーは家族が翻弄されながらも生き残ると云った、アメリカならではの
家族愛が散りばめられた展開ですが・・・いささか陳腐な内容ではないかと。
特に、いつの世も金持ちだけが情報を得て優遇される。ごくごく普通の国民は知らずに
死んでいくんです。2012年も格差社会の映画でした。
地球崩壊が現実にあるとすれば、正常な磁場が狂いだし人類は将棋倒しのように
連鎖反応が起きてまたたく間に衝撃の渦に巻き込まれていくのでしょうね
生存確率0%でしょうか。
そして、人類の滅亡から5億年ほど経過して、すべてが風化して猿の惑星から始まるのでしょうね
こんどは、輪廻として鎌倉時代に生まれてきて義経の家来となり一緒に戦いたいな・・・。
しかし、映像としては、
全世界が崩壊していく衝撃のシーンが山のようにあり、危機を察して逃げていく大量の鳥たち、噴火する火山と降り注ぐ火山弾、割れる大地、次々と倒壊する高層ビル、あらゆるものを飲み込む超巨大津波、街が水没していく。
そして、エベレストの頂上付近まで津波は押し寄せてくる。
当然のことながら、日本は沈没し海底都市となっていく。
歴史で
アフリカに繋がっていたインドが岩盤の移動によって隆起・沈没を繰り返し、アジアに
激突しその衝撃でエベレストをはじめヒマラヤ山脈を形成した。
そんなことを思っていた。
ストーリーを度外視して、迫力としては最高に見応えのある映画でした。
ただ、街並みが崩れていくシーンなどは阪神淡路大震災を体現されている方には、
心理現象としてのフラッシュバックが起きるかも知れない
地殻変動で思い出すのは小松左京「日本沈没」がある。
まぁ、どっちに転んでも日本は沈没するようです。泳ぎの練習でもしなくちゃ。
家族愛のストーリーとしては ★★
映像としては ★★★★★
















