旅行・地域

2012年。ひと晩で積もった雪

ひと晩で100センチも積もった妙高市新井の大雪。

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B級グルメを食す

日本海沿岸を走り抜ける国道8号線。
勤労感謝の日の祭日とあって大型トラックの往来は少ないようだ。賑わった海の家は、喧騒は夢のように去り、誰もいない浜辺は静かな時を刻んでいる。
寒風に負けない男たちは、小さな波を求めてボードに跨り沖へ目指している。
冷たかろうに・・・。

友人に誘われて糸魚川まで足を伸ばしている。
糸魚川市に入ると、糸魚川を取り囲む山並みは白い帽子を被っている。
雪に囲まれた冬が目の前に来ていることを、否が応でも知らされる。

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さて、今日はと云うと・・・

全国的にB級グルメが大流行で、いまでは、どこの町に行ってもB級グルメの出陣旗がいたるところに風に舞い立っている。
ご多分に漏れず、糸魚川でも名物となったB級グルメ「糸魚川・ブラック焼きそば」を食べに行こうとなった。しかし、どうもB級グルメと言えば「焼きそば」しか思いつかないほど、焼きそばイコールB級グルメではないかと思ってしまう。

先だっても、糸魚川のブラック焼きそばに対抗して、上越ではホワイト焼きそばと銘打って、狼煙をあげた。黒白ではカッコも付かないだろうって、赤倉では名前にちなんだレッド焼きそばを打ち上げた。これで、紅白に黒が入って巴合戦となった。
ただ、合戦に参加するのは良いのだが・・・、どれも焼きそばなんだな~。

糸魚川市のパンフレットを見ると

おいしい食の宝庫・糸魚川の飲食店などの有志が創作した「糸魚川ブラック焼きそば」が、糸魚川市内の飲食店で提供されています。
 「糸魚川ブラック焼きそば」は、中華麺に新潟県産のイカとイカ墨を加えて作る料理で、その真っ黒な麺が味覚と視覚に強烈なインパクトを与えます。イカ以外に使う具材や、味付け(ソース味、塩味など)は店によって異なり、それぞれの店ならではの味を楽しめます。
 提供する店の店先には「糸魚川ブラック焼きそば」と書いたのぼり旗が設置されていますので、それを目印に是非ともご賞味ください!

とある。

早速行ってみよう。
人気店の月徳飯店に入った。地方の大きな中華料理で店内は満席、順番表に名前を書いて待つこと10分ほどでカウンター席に案内された。ここからは、厨房が丸見えで楽しい。
祭日で、混み合っている店内と、忙しく動きまわって料理を作っている厨房の戦いを高みの見物と洒落込んだ。
店内を見渡すと、オーダーは受けたが、料理が運ばれていない席がたくさんある。厨房で何かトラブルでも起きたのかな?と、不安になる。

厨房では、ウエイトレスのみなさんに笑みがこぼれた。
厨房の奥から、話題のブラック焼きそばが次から次へと並べらた。レシートを握りしめたウエイトレスは、素早くトレーにブラック焼きそばを乗せて運んでいる。次から次へと・・・。
みなさんは、ブラック焼きそばをお待ちだったようで、食べる時にイカスミが飛び散らないようにエプロンを掛けている。
ウエイトレスの説明も後回しにして、黒く固まった焼きそばの中に箸を入れて掻き回し、やおら口へと運んでいる。さぁ~最初のひと口で、どうだ!この味は!
みなさん、顔を上げずに黙々と黒く染め上げた焼きそばを食している。
美味しいのか・・・、それとも不味いのか・・・
判断が出来ない。

そんなこんなしているうちに、カウンターの私の席にも名物ブラック焼きそばがドンと置かれた。
これが、B級グルメか これが、糸魚川名物ブラック焼きそばなのか
黒く輝いた焼きそばの上には薄い玉子焼きが乗せられ、縦横一杯にマヨネーズが引かれている。

先ずはひと口・・・

甘い!
それも、味気のない甘さが口元に広がる。ただ黒いだけ・・・
焼きそばの麺は、太くてなんだか伸びきっている。うどんの太さと蕎麦の太さの中間ぐらいであろうか、焼きそばの中にはイカのリングが入れてある。イカリングを食べてみるが、これもイカスミの無味に押されてイカの食感がなくなっている。

途中で、食べるのを止めようかと思った。
お隣で黙々と食べていた友人も、箸が止まっている。

「このひと口が進まない・・・」と、お手上げ状態。

店内を見渡し、ブラック焼きそばを食べたお皿をみると、みなさん完食されている。
ここは、礼儀として完食するのがマナーのようだ。

ラー油をかけて、ようやく 完食!
しかし、不味かった。
B級グルメではなくて、D級グルメではなかったのでしょうか。

お店の看板をパチリと写しましたが、アップするのは遠慮致します。
と云いつつも、口コミの評判は良いのですから、不味いと感じた、私の口がどうもおかしいようです。

しかし、次回はご遠慮申し上げます。

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兼六園そして近江町市場

厚い雲の隙間から久しぶりに青空が顔をだしている。
激戦を勝ち抜き金沢の大学に入学が決まったいとこの子どもが寮を確認したいから「連れてってお願い!」と、懇願され高速に飛び乗り、金沢までの180キロのドライブとなった。
いとこの子どもの声に誘発されて、私もわたしもと手を挙げられ4人になった。予定より過体重の方が2名ほど増えてしまい、リッター15キロの車がリッター8キロになりそうだ。ガソリンゲージがみるみる落ちる。

北陸道は東日本大震災の影響なのか、思ったより交通量が少なかった。津波を起こした日本海の海は穏やかで4キロ先の水平線はどこまでも南から北へと長く境界を示している。
そんな中、車両上部に赤ランプを点滅させた真っ赤な消防車両が5~6台が連なり新潟方面に向かっていく。被災地への救援活動に行くようです。また、救援活動を終えて派遣した県に戻る消防車両がSAでひとときの休憩をとっている。 お疲れさまです。

金沢に着くと目に見えて渋滞はひどくなり兼六園あたりは観光客で賑わっているが、お彼岸の連休を考えると50%程度でしょうか。

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冬の歳時記となっている兼六園の雪吊りは池にせり出した松を見事な職人技で縄紐が自在に操られ芸術品となっている。上越高田城公園の雪囲いも見事だが兼六園はひと味違う趣がある。

妙高赤倉にいる友人に聞くと、大震災の影響でホテルのキャンセルが相次ぎ、スキー場のリフトも止まっている。と聞く。被災地への黙祷と配慮、それにガソリン等のエネルギー節約が日本人の心に明かりを灯している。

いとこの子どもが入る寮の場所と間取りを確認する。
兼六園が近くにあって環境によさそうです。
必要なものは親に買ってもらいな!と、家財一式は拒否したがせめて中古のノートPCあたりは入学祝いとなりそうです。

兼六園のお隣にある金沢21美術館を予定に入れながら、お昼は近江町市場で魚を食べよう!と。
歩いて行く・・・が、10分程度で着くはずの市場が見つからない。
ついには、観光客丸出しで聞くことになる。
「近江町市場はどこでしょうか・・・」
「近江町市場は、まったく逆ですよ!」一同あ然とする。
「歩くと2~30分はかかりますが行かれますか?」と。 お腹も空いてきたので、ハイ!歩きます!

ようやく香林坊の繁華街に着く。
ここでは、猛烈な義援金募集の波状攻撃に出会うことになる。信号を渡るたびに押し寄せる募金活動のみなさま、頭が下がる思いではあります。

しかし、10数人がずらりと並んだ募金活動が、次から次と頭を下げられると。
義援金として寄付するのに何の迷いもありませんが、いかんせん金のなる木を持っていません。
ここは4人で相談して、ひとりづつ分担して思い思いの金額を寄付することにした。

しかし、この世には人の気持を逆なでするような行為もある。
寄付ではないが
ある著名なお寺のお賽銭箱の横に貼り出された「お願い!」の紙が1枚。
「1000円以下のお賽銭はご遠慮下さい」と。
何をかいわんや。だ。

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近江町市場に着いたのは1時45分。
それでも市場は賑わい、ぶつかり合う人通りです。
魚を食べさせてくれるお店には列が出来て順番を待っています。
何軒か回って並んだ店に入った。狭い店だった。
あれも食いたい、これも食いたいで悩んでも仕方がありません。
ここは人気の海鮮丼(1800円)を注文する。
20分ほど待ったでしょうか

お隣りの席に座った美人の二人連れの方も海鮮丼らしくて早く来た。
食べている感想が聞こえてくる。
「やっぱり、美味しいわね」と。

遅れること5~6分。
やって来ました海鮮丼。
次のひと言で嫌な予感がする。
「味付けのタレは付いていますのでそのまま召し上がってください」
道理で、醤油の小皿が付いてこない。

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ひと口食べる。
たしかに刺身に味が付けてあるが「あまい」、それにご飯にまでタレが滲みている
海鮮丼と云えば、ざっくばらんにチラシ寿司の魚だけ。
小皿に醤油を入れて適量のワサビを入れて海鮮丼の上からバァ~とかける。
ワサビ醤油と刺身が絡みあいご飯の味を引立てる。ハズが・・・
甘いタレがまんべんなく絡み合い。
☆ひとつ。

近江町市場を出る頃は大粒の雨が降りだして、街を行き交う人の群は傘の花ば咲き乱れ寒くなる。
兼六園の駐車場まで歩ける範囲であるが・・・ひっきりなしに来るバスに乗る。
アクセスとしてのバスの運行には力が入っているようで2分置きに来ていた。

金沢21美術館のことはうっかりと忘れてしまい。
車に飛び乗り、渋滞に突入して行った。
案の定・・・渋滞から逃げることは出来なかった。

□■□■ 兼六園。お似合いのお二人 □■□■

兼六園でお会いした素敵なカップル。
撮って戴けますか?と、声をかけられデジカメを手渡されたが自信がなかったので
持っているカメラで撮らせていただいた。

ブログの名前を教えましたが・・・お忘れになったかも知れませんね。
2枚のうちの1枚は池面にせり出した有名なお茶屋が入るように画像を編集いたしました。お気に召す画像がございましたらダウンロードしてください。

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蜃気楼かな・・・!?

雪が舞い踊る国道8号線。

柏崎を抜け柏崎刈羽原子力発電所を横目に見る。雪を被った松林が延々と続くが、有事の際は危険信号が最高レベルに到達する場所でもある。何も遮るものがない日本海に面して目標が定めやすいので、9.11のように飛行機が自爆することもあるのではと、いつも思ってしまう。
原発は恒久的な発電と人類を滅ぼす放射能と云う表裏一体で動いている。
世の中に絶対はないので、原発の絶対安全ですには不安がよぎる。

そんなことを思いながら出雲崎にやって来た。
目的は、出雲崎ではないが、舞い踊る雪を右に左に避けながら日本海を望む。

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4キロほど先に見える水平線にはモノトーンカラーの帯状が横たわっている。
水平線は、水平線を目がけて進んでも、どこまで行っても水平線なのでしょうが・・・
死ぬ気の根気を出して漕いでいけば、そのうちに朝鮮半島にたどり着きますが。

ガリレイの、それでも地球は回っている。は、時の権力者の怒りを買うことになるが
それまで地球はジッと動かず四角箱だと信じていた人たちは水平線の向こう側は滝壺になっていて
船は滝壺に落ちて消滅すると思っていたのでしょうね。

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カメラを向けると、今までモノトーンの帯状が続いていた水平線が消えて
陸地が見えました。これは・・・蜃気楼かな。
ヤッタ~!蜃気楼だ!珍しい光景に出会ったぞ と、内心ワクワクした。
ワクワクしたのはほんの10秒ほど。で、冷静になった。

もしかしてあの陸地は、佐渡ではないんか。

そうだ。佐渡だ!
目と鼻の先に雪を被った佐渡が横たわっています。カーフェリーで行くと90分ほどかかるが、島全体が見えると30分で行けそうな距離に思えます。

夏の盛りに出雲崎に来ていた芭蕉が佐渡を眺めて短冊にしたためた。

荒波や 佐渡に横たう 天の川

もしかして、芭蕉と同じ場所に立っているのかな・・・。
芭蕉は、星空を見ていたのか、それとも佐渡を眺めて佐渡を天の川に見立てたのかな

出雲崎の海岸は寒風で波が荒れ狂って白く波立っている。

2008年 6月。 

能登に向かう途中で見た蜃気楼は白山連山が浮かび上がっていました。

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戸隠神社で美男美女6人衆

青空の広がった5月5日。小学生低学年だったと思うが、箪笥の上に金太郎の置物が飾られ、父が小脇に抱えた新聞紙を広げて子どもたち全員に兜を作ってくれていた。
そんな遠い日の思い出は線香花火のように、一瞬の輝きがあるが、儚くも浮かんでは消える。

朝方のツバメは、コウモリなのかツバメなのか見分けがつかない。飛んでいる蜻蛉のような小さな虫を器用に捕獲している。そんな光景を眺めながら庭の土を掘り起こしていると携帯が鳴った。ずいぶんと珍しい方から電話です。
「お元気だったですか・・・ご無沙汰をしています」
「ついにパソコンが動かなくなり困っちゃいました」
「急ぎで申し訳ないのですが、売上管理のデータが入っているんです・・・」と、相当に急いでいるらしく、堰を切ったように矢継ぎ早に喋って息を切らしていた。

彼は北長野方面で店を切り盛りしている酒屋さんの二代目。
チョット忙しい5日であったが、明日へと延ばすわけにも行かず、パソコンを解体する器具一式をコンテナに詰め込んで、いざ出陣と相成りました。
着くなり、取り敢えずパソコンが起動するように応急処置を行い、データのバックアップをしました。心配の挙句に、ついでにパソコン(Windows7)のご注文を頂きありがとうございます。まぁ難なく処理は終わりました。

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ここまで来れば、ミズバショウを見に戸隠に行ってみよう。戸隠高原まで30分ほどで行ける距離です。山道を走り、戸隠が近づくほどにブナ林や白樺の周辺には雪の塊りが広がり、ひんやりとした空気が漂っています。戸隠には100回以上足を運んでいますが、5月の連休でこれほどの残雪は見たことがありません。それほどに厳しい冬だったようです。

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10時の参道    と   12時の参道

戸隠神社奥社は結構な人出です。それもそのはず、最近はやりのパワースポットなる縁起の良い場所に戸隠神社が選ばれたようです。深山幽谷でもないですが、人気のない奥社参道を歩くと、神の領域に足を入れたような心穏やかな気持ちにさせてくれます。でも、パワースポットとはどんな効果があるのでしょうか
100回も参拝に通ったのに・・・。効果があったのか、なかったのか。

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随神門を過ぎると、800年の悠久の年月を刻んだ有名な杉木立の参道です。
参道は雪が解けずに雪道となっています。それも奥の院まで急坂が続きます。いつも階段になっている場所も雪で階段が隠れています。まるで雪のスロープが出来上がっています。
落ちている杉の皮や枝を滑らないように踏むために探しながら奥の院を目指します。
疲れるのなんの、疲れます。
でも、まだ登りは良いんです 参拝を終えての帰りの雪道は「急激な滑り台」と化しています。

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奥の院では、雪解け水の手洗いは行列ができ、この清水で口をすすぐのもパワースポットなのか。そんなこんなで奥の院で参拝です。まずは九頭竜大神に参拝です。
こんなにたくさんの方が参拝すると神様もいちいち願い事を聞いてくれないと困りますから、参拝では、神様に必ず住所・氏名・年齢・性別を云いましょう。

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戸隠の忍者かな・・・

帰りは随神門を過ぎると右折します。群生するミズバショウやら野鳥のさえずりが聞こえてくる遊歩道がありますが、辿り着きません、なにしろ、自然道も雪が解けずに柵のある遊歩道までの道をふさいでいます。
雪のある道なき道を歩いて、ようやく遊歩道にたどり着きました。
ひと安心です。

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しかし、群生しているはずのミズバショウは少しだけ・・・あとは、お休みのようです。
観光パンフにも大きく載せてあるミズバショウの群生地は、幻の群生地となったようです。

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遊歩道で笑い声のする、埼玉からお見えの6人の旅人に出会いました。
楽しくにぎやかな6人の方々です。一期一会の記念に1枚、パシャリと写しましたが、おひとりの方を写し損ないました。カメラ初心者ゆえ・・・お許しを。
美味しい蕎麦屋と聞かれて、中社前の「岩戸屋」をご紹介しましたが、如何だったでしょうか、美味しかったでしょうか・・・自信はあるのですが。
また、日本の滝100選に選ばれている「苗名の滝」は行かれたでしょうか
雪解けで水量が多かっただろうと思われます。滝行は危険!と、お伝えすることを忘れました。

楽しいご旅行を満喫され、無事に埼玉にお帰りになったことかと思います。
今年は残念なミズバショウでした。が、来年こそはミズバショウがたくさん花を咲かせてくれます またお見えになってください。

別サイトに4277×2848(4.6MB)の大きい画像があります。重いですが・・・

帰り道でTVで日本一の売上!で話題になった妙高の「道の駅・あらい」を横目に走りましたが、非常に混雑していました。さすがですね。

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日本海は釣り日和

夏になると海のない長野県から大勢人が押しかけ、海水浴場でにぎわう谷浜で営業されている民宿から来れますか?と呼び出しがあった。
仕事の話であれば、日銭に乏しくその日暮らしの私は揉み手をしながらお伺いをした。
なかなか価値のあるお話だったので、ことはついででズワイガニで有名な能生漁港まで足を延ばした。

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今日の日本海は、べた凪で絶好の釣り日和。大海原には遊漁船であることを証明する船尾に四角い帆を立てた遊漁船が十数隻、めいめいの場所に停泊して釣りに興じています。

この時期だと真っ赤な真鯛が釣れます。
素人が安易に釣れる魚ではないので、何十万、いや何百万と釣り道具に命を懸けた人たちが乗っているのでしょう
豊漁だと良いですね。
鯛茶漬けが欲しくなります。

海岸線を走ると、山間には北陸道が見えます。渋滞しています。
可哀想に・・・。ざまぁ~みろ の気持ちも見え隠れ。

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能生はさすがにズワイガニで有名です あちらこちらでズワイガニの店が、大声を張り上げて呼び込んでいます。
試食をさせてくれたので、喜んで食べました。
「ん!美味しくない すごい水っぽい味です」
桶に5杯も6杯も詰め込んだカニを持って広場に向かう人たち
芝を敷き詰めた広場は、カニ食堂と化しています。
カップルで家族でホジホジしながらカニを食べている様子は滑稽です。

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                                ハタハタの干物に珍しい魚を見つけました。

能生の駐車場にキャンピングカーが数台止まっていました。
1台はパラボラアンテナを付けた豪華版です。
中を見せてくれました。生活のすべてが車の中にあります。台所に簡易トイレにテレビ・ベッドと生活必需品はすべてそろっていました
そして、観葉植物に小さな花鉢が5~6個窓に並んでいました。
何かを煮込んでいらっしゃったので聞くと、フキを煮出しして漬物を作っているんだとか。
釧路からのキャンピングカーで全国を回っているとのこと。3か月に一回釧路に戻り、あとは各地の温泉やら名産地を回っていると。

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日本版トレーナーハウスも悪くないですね。
6月から祭日・平日を問わず、どこまで行っても2000円は最高でしょう。
ガソリンが高いのは困るでしょうが。

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桜は満開。しかし露店は撤収!


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四季の祭りを求めて全国津々浦々まで渡り歩くテキヤのみなさまには、ほんとうにご苦労さまです。例年であれば観光バスが集結する高田城公園は、日本三大夜桜として、その名を天下に轟かせ百万人観桜会なる派手なイベントが恒例行事です。

しかし・・・。

恒例の観桜会も実績ある例年までの開花日を踏み、桜の開花時期を早々と予想して行事は練られた。春の息吹が聞こえてくる待ちに待った4月。それも2日と決め付けた。

そして、4月2日は寒冷前線の帯が引っ掛かり、強風とみぞれが桜の木を襲った。蕾も殻に閉じ篭もり桜は枯れ木となり淋しい観桜会の幕開けとなった。 テキヤさんの捕らぬ狸の皮算用で目標500万円の売上が一桁も二桁も違ってきそうな・・・そんな情況です。

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周りの山々は雪を被り真っ白です。
雪山を借景に花開いた桜もきれいですね。

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観桜会は4月18日が最終日。桜と云えば開花が1週間ずれ込んで今が満開です。ほんとうは今日で店じまいのはずが、お情けなのか、はたまた次の露店の予定が立たないのか、21日まで観桜会は続くようです。

今年の露店は宮崎名物そしてB級グルメ「肉巻きおにぎり」みたいな物がたくさん出ていたが、宮崎名物?出身地であるが聞いたことがない。下半身にだらしのない知事がいるので少しでも硬い肉でも巻いておこうとする算段か。

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この日は
雨が降り、寒さに震えながら金曜日の夕方にちょっくら出かけてきました。
桜は満開で見応えがあるのに・・・居並ぶ露店は灯りだけが明るくて、客寄せする「いらっしゃい!」の声もどことなく震えていて淋しく聞こえます。
何か買わないといけないかなぁと、たこ焼きを買って口に運びましたが、あまりの熱さに悲鳴をあげそうでした。
この寒空の中でカキ氷を売っている露店がありました。販売しているアンチャンはさすがに元気がありません。大失敗の巻です。

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降りしきる雨の中、敷いたブルーシートに大きな雨粒が当たるのをものともせずに、教育大に通う未来の女の先生たちは傘を差しながらドンチャン騒ぎをしています。今どきの教育大の姿でしょうか

何年か前になるが、教育大のとあるゼミの先生の要請を受けて、染色についての歴史とかを講義しに門をくぐった事がある。

その時に、ジーンズを穿き可愛い顔をしたあどけない生徒がいた。熱心にノートを取っている姿に映ったが・・・ジーンズの後ろポケットからタバコの箱が顔を覘かせ、耳には、アフリカの原住民を思い起こすような大きなイヤリングをしていた。
この学生も、先生を目指し、そして晴れて先生と呼ばれるのであろう いやもしかして保育園の保母になり、小さな子どもたちに向ってニコチンの匂いを振り撒いているのかも知れない・・・と、思った。

いつの世も、良い先生に出会えると良いのですが。

雨を避け家路を急ぐ人あり

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ツル割れのリンゴ

黒姫から長野に向う北信五岳道路を走ると、リンゴの産地牟礼に出る。
牟礼を上から眺めると、緑の平野に囲まれた段々畑のような家並みが広がり、あたかもチロリン村とくるみの木を思い出す。そんなのどかなリンゴの産地牟礼には、あのニュートンが万有引力の原理を見つけたとされるリンゴの木の子孫が大事に生育されている。由緒正しき血統書付きのリンゴの木です。

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両側をリンゴの木で囲まれた牟礼の通りに、リンゴ祭りの幟が大きく揺らいでいる。
青空の広がった高原には、地元牟礼で収穫されたリンゴのサンフジがコンテナに入れられて大量に積まれていた。
傷果と呼ばれるツル割れのリンゴです。
味は申し分なく蜜もたっぷりと入っているとの謳い文句で、たくさんの方が押し寄せコンテナ1箱(15キロ相当)が1000円~2000円と書いてある。買った方は用意された厚い米袋に入れ替えています。まるで大黒さんが肩に担いでいる大きな袋を思い出す。
リンゴは保存が効くので大量に買いこんでも問題はないようです。

コンテナの量では多すぎると云う方は4キロ袋・5キロ袋と大きなビニールに入れられています。4キロ/400円 5キロ/500円は相当に安い!
取り合えず5キロ(大玉10個入っていた)を手にして500円也。

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傷果を販売している隣では、昔懐かしいトッカンの実演中です。
トッカンで作られるハトムギは大好きです。
そのほか、そば・パスタ・マカロニ・豆など何種類かあったので、物珍しさも手伝ってマカロニとソバを手にする。一袋100円也。
・・・マカロニは甘くて美味しかったが、ソバは苦くて気絶しそうになった。
ソバ通を自認している私は・・・似非ソバ通であることを露呈してしまった。

上田から来た友人は、リンゴ、リンゴとルンルン気分で覘いている。
「嫁さんがリンゴ大好きなんですよ!」と
ツル割れリンゴですから、保存期間は短いですが美味しさは一緒ですと云われて
コンテナ2箱を買う予定が、1箱になったようです。
「余ればジュースにすれば良いですよね・・・」なんて云っている。

やはりデフレなのでしょうか。
流通しているサンフジのリンゴも今年は安いようです。
蜜がたっぷりの秀10キロ36玉で2500円とは安いですね。

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彼からお土産として、有名な飯島商店の「白桃」「きんかん」のジャムを戴いた。
飯島商店と云えば、信州上田駅前にある大正建築が目に付く。いつ行っても店内は観光客で賑わっている。飯島商店のジャムを食べると、他のジャムが幼稚に見えてきます。
明日からパン食になりそう・・・だ。

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松雲山荘の紅葉狩り

夕方のローカルニュースで真っ赤に燃えたモミジの特集をしていた。
新潟にも真っ赤に色づく紅葉のスポットとは。

中越沖地震で被害を受けた柏崎の赤坂公園に隣接する松雲山荘で
紅く染まったモミジをライトアップしていると云うので出かけてきた。
長野県との県境では紅葉の名所である妙高高原は、山全体がカラシ色を中心にした黄色い絨毯模様が広がっている。真っ赤に染まるモミジやハゼの木
・ナナカマドの点在がなく赤が欲しいと願わずにはいられない。

真っ赤なモミジを求めて柏崎まで紅葉狩りに車を走らせた。
TVの画面では県下でも有名な紅葉スポットだとアナウンスしている。
「駐車場は大丈夫でしょうか・・・」と聞くアナウンサーに対して
係員の方は、「近くの小学校の校庭をお借りしていますから、安心してお出かけください」と、TVの怖さを知らない安直な答えが返ってきた。

ライトアップの時間には早いと思ったが、駐車場の事を考えて早めに出発した。
何よりも、帰りに魚市場を覗きたい!とのはやる気持ちを抑えて柏崎を目指した。

カーナビ何するものぞ!柏崎の地理に疎いので、まずは松雲山荘の地図をgoogleで探し出しプリントしていたのが幸いした。
チョットだけ近道をして、信号を右折するとすでに渋滞が始まっていた。
狭い駐車場で50台ほどがぎっしりと止まっていて、係員がプリントされた用紙を手渡し「満車のために小学校の校庭へ・・・」と、説明をしている。
この場所から200メートルほど離れているようです。
やっぱり!
TVの影響で大挙押し寄せてくる人の波を考えていなかったようです。
もう、車は信号を挟んでぎっしりと詰まっています。

タイミング良く帰られる人がいて、間隙を縫って車を納めた。
この運の良さは宝くじには生かされない。

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松雲山荘は
小さな丘を切り開いた日本庭園で、入口を取り囲むようにせり出してくる多数ののモミジが覆い被さっています。
ライトアップされたモミジは燃えるような赤が広がっていました。
暖かい紅葉狩りの夕べとなりたくさんの人出で賑わっています。

妙高の紅葉しか知らない私は、この地に来て真っ赤なモミジを見たのは初めてです。
燦燦と陽射しを浴びるモミジも見たかったな・・・。
庭園にはお茶席もあって2千万円もする茶道具がゴロゴロしているらしい。

若い外人さんご夫婦が子どもを連れて「look now!」なんて叫んでいました。
お国には、燃えるようなモミジはないのかな。

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永平寺。

大晦日恒例のNHK紅白歌合戦が終わり、新しい年の始まる午前0時の時報と共に映し出されたのは深々と雪が降り、降り積もった雪に囲まれ静寂を打ち破る永平寺の鐘の音。ゴ~ン。
憧れの場所となり永平寺は脳裏に刻み込まれた。

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曹洞宗大本山永平寺は、いまから約760年ほど前の1244年道元禅師によって開かれた座禅修行の道場です。部落にでて托鉢で恵みをいただく雲水としての姿はキリリとして美しくもあるが、雪の上を足袋も履かずに草鞋で素足を結んでいる。
午前三時起床を常とする生半可な修行ではない。

あるお寺で座禅に参加したことがあるが、丹田に力を蓄え、精神を集中しようとすればするほどに迷いごとが脳裏を飛び交い、いつしか闇夜の中に光るぼんやりとしたモヤは催眠を誘発する光となり眠くなった。
額にある三つ目を集中すれば前頭葉を刺激して良いとも聞くが、赤や緑のぼんやりとした光が出てくると、ダメだ・・・眠くなる。
あまつさえ長時間の胡坐がかけないときた。
胡坐はお尻が痛くなる。疲労でお尻が凝るのはこのせいなのかも知れない。

朝もやのかかる平野は、一面そば畑で白くて可憐な花を咲かせている。
そば処で有名な信州戸隠でもこれほどのそば畑を見たことがない。晩秋と初冬の入り混じる11月になると、新そばの看板がいたるところで見かけることになる。取りあえず永平寺そばは食べなくてはいけないようです。

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深山幽谷の地は静寂さが漂い200名の修行僧を抱えた座禅の寺、永平寺は連休の最終日にも関わらず、観光客でごった返している。吉祥閣で僧侶の参拝におけるお約束を聞いた。僧侶の格好は人々の影として佇むのであろう、風が吹けば舞い踊りそうだ。これほどに黒装束が似合う人もいない。
長く続く廊下、天に登りそうな階段は軋む足音が聞こえない。隅々まで行き届いた掃除でチリひとつ落ちていない。ひとつひとつに重要な役目を持っている伽藍は迷子になりそうだ。
心の拠りどころとしての教えを説く永平寺に来て心静かに手を合わせる。
そして、永平寺の聖域にいる間は、修行僧と同じく規律を重んじる約束事があった。
カメラでの撮影は撮影禁止場所はありませんがフラッシュは止めてください。修行僧の撮影は止めてください・・・とあった。が、薄暗い部屋で威容を誇る達磨大師を撮るフラッシュの嵐があった。
修行の心得を聞いても、平常心として気を遣うことがいかに難しいことなのか。

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人の波に揉まれての参拝であったが、一度は行ってみたい永平寺参拝が叶った。願わくば、人気の少ない雪の降り始める12月にもう一度、参拝の機会を探したい。
この日の、永平寺は大きな法要が執り行われていた。それはそれは、法要に参列される親族の方の厳かな面持ちに、思わず手を合わせてしまった。
観光客で人ごみの中にあって、ひと際、明るい花が咲いたように和服のご婦人が大勢いらっしゃった。表千家の茶道の会が開かれていたが凛とした姿は鶴のようでもありました。やはりお寺さんは和服が似合う。

本堂に深く一礼して参拝を終えた。
吾が地元に、全国から善男善女が牛に連れられ集う善光寺がでんと構えているが、同じお釈迦さんの教えでありながら、修行に導く作法が違うのか、まったく異質の仏閣に見える。半端人間としての心を持つ私は、永平寺の修行が必要なのかも知れないが、軟弱な心は直せない。
また・・・祈念参拝として再び訪れる日は来るのであろうか。瓦志納金の寄付をして永平寺を後にした。合掌。

--------1枚だけピンボケ画像?---------
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