地球は壊れている・・・予測は的中
もうすぐ洞爺湖サミットが開かれる。
世界中のいたるところで血なまぐさい事件や紛争が起きていて、人類はサバイバルに突入したのか、国の偽善者がおのれの欲望と権力を手中しようとして殺戮を繰り返し楽しんでいる。
権力を握ったものにしか分からない快楽の極致なのかも知れない。
そんな中、外交戦略の下手な日本が失地回復を求めて「地球温暖化への取組み」をアピールしている。
二酸化炭素の排出ガスの削減への取組みがメインテーマと聞く。
なるほど・・・。
二酸化炭素が空気中に溜まりに溜まって濃くなり温暖化に驀進中であると。
温暖化は南極大陸の氷が溶けて水面が上昇して日本沈没が現実味を帯びてきている
人間が酸素を吸って、吐き出すのも二酸化炭素なので、大きく息を吸って吐き出す人は肩身の狭い思いをすることになるのであろうか。肺活量を自慢する人は厳しい世の中になるのかもね。
まぁ、そんなことはないですね。
温暖化については、どうしても避けて通れないある番組を思い出す。
1987年に始まったNHK特集「地球大紀行」
毎月の最終土曜日に放送されていて、どんな事があっても必ず観た。
観ると友人と感じたことを話し合い。
地球の行く末、人類の進む道を話したことを思い出します。
この番組は
地球の誕生から地球の進むべき方向性を検証し視聴者に説いて来た。
その中に、このまま、何も策を講じず手をこまねいて近代化・未来化を進めると二酸化炭素が空気中に増え続け大気に充満して、温室効果が急激な温暖化となり、二酸化炭素が作り出してきた酸素が激減する話があった。アマゾンの膨大な森林と中国の石灰岩が重要な酸素の供給源であるにも拘わらず、開発が進みアマゾンの森林は年々面積を小さくしていると・・・。
忘れもしない「地球大紀行」12月の最終回の検証は「太陽系第三惑星・46億年目の危機」と題して、いままでの検証結果を予想として結論付けをしていた。
「このまま、進んでいくと21世紀を迎えることは出来ないかもしれない、また迎えたとしても、近い将来に人類は滅びるのではないだろうか・・・と」結んでいる。
反響を呼んだ「地球大紀行」の番組から20年。軽症であった地球は重症になり、小さな痛みに悲鳴を上げて岩盤を揺らし地震になる。人間の痛風と同じなのです。最初は軽い痛みで歩くことも出来るが、そのうちに風に当たっただけで激痛が走り、歩くことが出来なくなる。いままさに地球は痛風の痛みを断末魔の叫びとなって最期を迎えようとしている。まさに20年前の予想通りに事は進んでいるようです。
探すとDVDが発売されていました。もう一度「地球大紀行」を観て考えてみたい。人類が滅びたらどうなるのでしょうか・・・。1億年経てば、堅牢を誇る近代的建築物も風化されるでしょう。それから数億年、ふたたび人類の祖先が誕生することが出来るのでしょうか
もしかしたら、人類は10億年に一回、繰り返してきたのかも知れません。次は10億年後にお会いしましょうなんてね
地球大紀行 1987年 NHK特集
46億年前、地球は隕石の激しい衝突によって生まれた。火の玉のように熱かった原始地球はやがて冷え、大豪雨によって海が誕生する。カナダ北部、オーストラリアなどに残る隕石衝突の現場・クレーターへの紀行と大掛かりな特殊撮影によって、地球誕生のドラマを再現する。
世界一深い穴への地底紀行、長さ9キロにわたるアイスランドの割れ目噴火、深海底に続く8万キロの巨大山脈、大陸が裂けつつあるアフリカの大地溝帯。こうした地球上の大景観への旅を通して、地球の内部に蓄えられている膨大な熱が、地球の表面をどう作り変えているかを描く。
地球に酸素をもたらしたのは生物だった。オーストラリアで発見された地球最古の生命の化石、米イエローストーン公園の熱湯の中にいたバクテリア、原始生命が今も生きるオーストラリアの不思議の海、原始生命を求めての旅を通して地球に酸素をもたらした生物のドラマを描く。
中国桂林の峨々たる山容、オーストラリアにある世界最大のサンゴ礁、陸に上がった4億年前のサンゴ礁。いずれも石灰岩が作り出した奇観である。この中にかつて地球に充満していた膨大な二酸化炭素が閉じ込められている。世界各地の石灰岩地帯を訪ね、地球大気の壮大なドラマを描く。
ヒマラヤ山中で見つかる古代の海の生物の化石アンモナイトは、ここがかって海の底だった証拠だ。海の底がなぜ、地球上で一番高い場所になったのか。それは、インドがユーラシア大陸に衝突して大陸のしわを作ったものだ。世界の屋根ヒマラヤを舞台に、巨大な山脈を作り出す地球の脈動を紹介する。
4億年前自ら陸に上がった植物は、やがて森林を作り大地を緑で覆うに至った。カリフォルニア北部の高さ100メートルの巨木、アリゾナにある2億年前の化石林、ボルネオの熱帯雨林、そしてスタジオに再現した3億年前の森林の姿などを通して、地球の緑の進化とその役割を紹介する。
地球上で繁栄を続けていた恐竜が、ある時突然絶滅した。その原因は、地球に巨大隕石が衝突し、大爆発が起きて地球が寒冷化するなど気象異変が起きたためであることが最近になって分かった。世界各地にその証拠を探り、また、科学者が描く当時の絶滅の様子を特殊撮影によって再現する。
今から1万5000年前、北米大陸やヨーロッパは厚さ数千メートルの氷に覆われていた。過去100万年の間に地球は7回もこうした氷河期に襲われたのだ。氷河期の姿を今も残すグリーンランドの氷床、アラスカの大氷河、北米各地に残された氷河の痕跡などを通して氷河期襲来の謎に迫る。
生命を育む緑の地球にあって、それから取り残された世界、それが砂漠だ。地球をめぐる大気の循環が北半球と南半球に乾燥ベルト地帯を作り、北極や南極の氷河の消長が乾燥ベルトを拡大・縮小させるという。地球上最大の砂漠サハラを舞台に、大乾燥地帯を出現させるシステムを探る。
金、銀、銅、鉄。これらの資源のどれひとつとして地球の生成進化と関係のないものはない。資源は地球からの贈りものなのである。資源は、マグマが地下の深いところから地表近くまで上昇し、水などによって濃集したものだ。資源ができるメカニズムを南米アンデス山脈で明らかにする。
地球は大気の層や磁気圏に包まれ過酷な宇宙から守られている。雲を作りながら活動する対流圏、太陽からの有害な紫外線を吸収する成層圏、オーロラを作り出す磁気圏など。赤道下の島から磁気圏への垂直の旅によって、生命を守る地球の防護壁ともいうべき多重バリアーの巧みな仕組みを紹介。
46億年という長い時間をかけて生まれ進化してきた“宇宙のオアシス”地球は、人類の登場によっていま危機にある。増え続ける人口と加速度的に発展する文明は、地球のバランスを破壊し荒廃させつつある。人類の文明は地球に何をしてきたのか。そして未来の地球はどうなるのか。シリーズ最終回。


















